おでこママです。



受験生の皆さん、お疲れ様です。

今回は毎日続けることが

どんなに大変なのかというお話を

しようと思います。



受験勉強って、本当に毎日の積み重ね

なのですよね。

数年前に、私は読んだ本に感銘を受けて

何度も読むより、確実に自分の中に

取り込みたいと強く思いました。

そして、その本をそっくり書き写す事

を始めた経験があります。



一日1ページ。

これが思ったより大変で💦

3日で失敗したと思いました😅

けれど、一度決めた事ですから、

来る日も来る日も書き写しました。



本の1ページって文字数にすると

結構ボリュームがあるのです。

結局、その本をまるっと一冊書き写す

のに一年かかりました。



でも、一年も経つと最初に写したこと

なんて忘れてしまうのです笑い泣き

バカですねぇ、、、

加えて生産的ではない💦

けれど一年間頑張って続けたことは

とても達成感がありました。



特に大した目標でもないのに、相当

やり遂げた感があるのですから

大学に合格するという立派な目標に

向かって、合格できた時の達成感は

喜びを通り越して震えが止まらない

事でしょう✨✨✨



実際息子が合格した時は親子共々

震えが止まりませんでした😊



医学部受験に限らず、難関校受験って

友だちと遊ぶこともなく、とにかく

勉強漬けで、中学校や高校の仲間との

思い出も作らず、高得点を叩き出して

合格しなければならない‼️

そんなイメージがありますが、

そうではないのです。



もちろん毎日コツコツ勉強するのは

テッパンなのですが、頭の中まで

ガッチガチになったらダメなのですよ。



部活もして、たくさんの仲間と

付き合い、時に羽目を外すこともあって、

そこで構築された豊かな人間性が発想と

いう形で活かされてくるのです。



それを武器に合格最低点をクリアする

ための受験勉強をするのが

一番賢い勉強法なのです。

模試でAやB判定の人が落ちた。

CやD判定の人が受かった。

これもAやBの人たちの油断もあるかも

しれませんが、AやBの人たちよりも

CやDの人たちの方が、確実に照準を

合格最低点に合わせているからかも

しれません。



息子は現役時代に友人たちを誘って

毎日学校から一番近い神社にお参りに

行っていました。

それは願掛けというより、ガチガチの

頭と身体を勉強から解き放つための

儀式だったのでしょう。



浪人時代も自分なりに考えて、

頭と身体を休める時間を作っていました。

onとoff、メリハリは大事です。



100パーセントの力を出し切って

尽きるより、80パーセントの力を

合格最低点に向けてください。



たった20パーセントのゆとりが

あるだけで、体力を温存出来て

思考もクリアになります。

これは相当コスパがいいと思います。



全力で戦うのは最後の最後です。

80パーセントでコツコツ

根気よく続けてください。



運が良ければ、、、、

最後のラストスパートでライバルを

牛蒡抜き出来るかもしれませんウインク



目の前にどんなに高い壁が

あったとしても

俺は駆け上がるよ



息子が言った言葉を

思い出しました☘️