おでこママです。



今まで医学部受験について

息子の経験を書いてきました。

努力と運と正しい情報さえあれば、

医学部合格も可能ですとも言いました。



それでも未だに息子が合格したことは

何かの間違いではないだろうかと

思うこともあるのです😅

なぜなら、、、

それくらい医学部合格は難しいからです。



さて、

今回は医学部合格の難しさについて

今更ながらお話ししたいと思います。 



全国にある50の国公立医学部の

総合格者数は推薦、地域枠、前期、

後期含め5,500人です。

総志願者数は22,000人くらいで推移

しているので、ならして約4倍です。



これを倍率だけで見れば、さほど

高くないと感じるかもしれませんが、

医学部はある一定の基準を

満たさなければ合格にはなりません。



最近では、医学部に特化した高校も

多く、全寮制で医師の資質や人間力

を高める教育を行ったり、医学部の

体験ツアー、あるいは医学部生を

交えたグループ討議など高度な学び

を取り入れています。



定員から漏れ寮に入れない生徒は

母親とその街に移り住み、有名校に

通うという話を聞くにつれ

地方の公立高校出身者が、

そんな猛者と同じ土俵で闘うのです

から難しくて当たり前なのですショボーン



今年の合格者のリストをみても、

大概合格者は地元や近隣県が多くて

離れれば離れるほど少ない傾向です。

例えば東京医科歯科大学なら西日本

の合格者は定員100名のうち10人

足らずです。横浜市立大学などは、

定員90人のところ西日本の合格者は

たったの2人です。



それだけアウェーというのは不利

なのか、それともたまたまなのか

わかりませんが、受験生は近くを

受験する傾向ではあるようです。

それは指定校推薦を見込んでという

のもあるのでしょう。



息子は指定校推薦から漏れてしまった

ので、一般入試一択でした。

でも後に、この一択に全てを集中できた

ことがアウェーでも合格できた勝因では

ないかと思っています☘️



どれくらいアウェーかというと 

息子の大学では、

息子の出身県の位置すら怪しい学生も

多いのではないかな😅



↑アウェーな様子はこちらから



大学との相性もありますが、

たくさんの中から自分の実力と希望に

見合った医学部を選ぶのは、今どきの

マッチングアプリさながらの真剣勝負‼️



長時間労働に激務のため

気絶するようにベッドに入る

という医師の仕事だけれど

苦労を上回る喜びがある。



全てにおいて難しいけれど

それでも挑戦する価値がある。


それが、


医学部受験なのですびっくりマーク