いいカッコしぃ。 | タイル素タイル~tairu style~

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タイルのタイルによるタイルのためのブログ。

優越感と劣等感は同じらしい。


分かる気がする。

自分はすごいんだ、特別なんだ。
思えば思うほど
「ダメな自分」てやつが、むっくり顔を出す。

そもそも「ダメ」ってなんやねんて話なんやけど、とにかくもう、
こんなわたしも見てよ!認めてよ!って言うてくる。


もーほんまイヤやった!!
カッコ悪いのとか
アホな自分とか
要領悪いとか
でけへん自分とか
見るのほんま、イヤやった!!
認めるのもイヤやったわ!


それがあなたらしさやんとか言われても、
「でも、こんな自分はダメやん!」
「てゆーか、これ隠すためにむっちゃ頑張ってきたのに!」とか
なんかもう変な方向に執着して。

知識や経験、過去にしがみついてた。
いいカッコしぃがやめれんくて。


ここ暫く、葛藤してました。



それで今日ようやく、深いため息つけた。

と、いうのも、

大好きな人に「あなたがキライ」と言われたから。


言われてホッとした自分がいた。

自分でもびっくりしたけど。
「嫌われないように」生きてきたと思ってたら。
「キライ」って言われてホッとしたとか。

松田優作ですわ。
「なんじゃこりゃあ?!」ですわ。



でもなぁ。
わかってしもてん。

無視されんのが1番キツイ。

なんでもないように、空気のように扱われるのが、1番キツイんや…って。



そしてそれを、わたしは自分にやってた。

カラダの内側から溢れる小さな想いを、わたしはずっと無視し続けてたんや。

たくさんの、小さな声を。

私を見て。
私のお話聴いて。
私のそばに居て。
わたしあなたと2人でおしゃべりしたいな。
私がんばってるよ。


言えずに隠していた、未消化の想い。
これはお母さんへの想いでもあると思う。
てゆーか、お母さんやと思う。元々は。


小さな自分へ。
今まで無視してきてごめんなさい。
それでもずっと一緒におってくれてありがとう。


どんなわたしも、私にとっては大切なわたしやった。
自分でアカン、いらんと思ってる部分ですらも。

欠点は「結点」。
何かと何かを結ぶ、点。


とりとめのない文章になってしまった。
終わりやす。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたm(*_ _)m