みなさまこんにちは。
たいるです。
別荘生活(大部屋のおばちゃんたちがそう言ってた)4日目。
今日はまあさんがヘルプにきてくれたので、
少し時間をいただき、こうしてゆっくり日記を書くことができています。
まずは、
たくさんのコメント、メッセージ、メールをくださいまして
本当にありがとうございます。
自分はこんなにも、たくさんの人たちに支えられているのだと、
改めて、深く、熱く、感動しました。
重ねて御礼申し上げたい。
和総の容態ですが、
入院当日には40度を越す熱でしたが、座薬と抗生剤の点滴が
功を奏して、翌日には解熱。
昨日、水曜日には体力もほとんど戻って、ありあまるほどになってきました。
今日、木曜日になって、あらためて採血&採尿&再検査。
通常は0.3しかないといわれる、CRP(炎症が起きていると高い数値になる)が、入院時には17.5と通常の50倍以上ありましたが、
今日には3くらいに落ち着いています。
でも、まだまだ油断は禁物らしく。
わたしの中では明日退院だったのですが…。
あと2日ほど、早くて土曜日だね、と言われてしまいました
▲ほんとに顔色もよくなって、すっかり元通りなんですよ。
▲母の靴で脱走計画するも、あえなく失敗☆
▲いっちょまえに新聞読む姿もさまに…。
▲お世話になっている点滴さんと一緒に
▲べっどは檻…もとい、柵つきです。ここでわたしも寝る…
子供用なので狭い狭い
▲熱も下がって許可が降りたので病院内にある、「プレイルーム」で
遊ぶ図。点滴つきなのでわたしも一緒に走り回る
…とまあ、写真を撮るまでにわたしのほうにも余裕が出てきました。
大部屋は、大人と一緒。
少子化で、小児病棟を作ってないんですって~。
でも、おかげでにぎやかに楽しくやっています。
なんせおばちゃんたちが元気元気
ほんまに病気かってくらい、しゃべるわウロウロするわ、
ほんと、パワフル。
女性が長生きするの、わかる気がする…。
で。
人生に無駄はない、との母の持論を胸に生きているわたくしなので、
今回の意味を考えてみた。
よく考えたら、和総氏とふたりきりになるのは産婦人科で彼を産んで以来。
二人目は生まれたときから兄か姉がいて。
あたりまえのことなんですが、母を独占することはそうそうないわけで。
柚華は3年間、親の愛を独占してきて、和総氏はまだたったの5日間ほど
だった、と言っても過言ではないわけです。
なんかそう考えると、
ちょっとだけ、そういう時間を作ろうよ、
お母さん、もう少しゆっくり休もうよ、
って、和総が身をもって教えてくれたのかな、と思えてきます。
そして、健康であることの大切さと、
家族のありがたみ。
▲オカンが作ってきてくれた弁当。
弁当作ってきてくれて、涙がでるほど嬉しかった。
素朴やけど、あったかいご飯。
そうか、こんなにご飯を食べられるってありがたいのか。
ほんまにありがたいなあって。
介護で大変なのに、わたしたちのことまで考えてくれてる。
「和総をたのむ。柚華はまかせろ」って言ってくれた、まあさん。
家族みんなで、支えあって生きてる。
ありがとう。
そして、メッセやコメ、メールをくれたみんな。
何も残さずとも、きっと心配してくれてるみんな。
ありがとう。
わたしはこんなにも、守られて、生かされている、ありがとう。
って、なんべんもおもいました。
こういうことに改めて気づかせてくれたのはやっぱり和総のおかげ。
和総氏にも、ありがとう。
和総氏、君はわたしにとって愛すべき偉大な存在だ。
退院する日まで、二人っきりのラブタイムを楽しもう。
泣こうがわめこうが暴れようが母ちゃんへっちゃらさ。
だって君は見ていて面白い。