今頃⁇と思われると思いますが
ブログをお休みしている間に
色々あった出来事を
Facebookに載せて
友達のみ公開していたブログを
ここに載せようと思いました。
この出来事は
双子が大きくなっても
ずっと忘れないでいて欲しい事です。

『最寄駅の電車の駅員さんの事』

赤ちゃんの時から6年間通っていた
聴覚支援学校を卒業した日。

二人連れての電車通学は
本当に本当に私にとって
一番体力を使う時間でした。

次男がよくグズグズ言ってて
泣いたり歩いてくれなかったり
自分の思い通りにいかなかったら
怒ったり。

例えば
長男が階段、次男がエレベーター!
という意見の違い。
「今日はエレベーターだよ。」「うん。」
「今日は階段だよ。」「うん。」
と約束しても
言う事聞かず。

自宅の最寄り駅では電車の車両が連結します。
その連結の場所へ毎朝乗っていました。

駅員さんが連結のチェックをして
終わったらどうぞと譲ってくれたり
シール貰ったり
ニコニコしてくれたり
外から手を振ってくれたり。
優しい方々でした。

連結の場所は本当にありがたい場所。



毎朝どちらが朝からグズグズ言っても
連結の場所へ行って
本を読んだり折り紙したりと
機嫌が直る場所。

卒業当日、お礼のお手紙を渡しました!
駅員さんはびっくりしていました。笑



卒業式の帰りに改札口を出たら
別の駅員さんが
「お手紙ありがとう!頑張って下さい」
と言ってくれました。

駅員さんの皆さんが読んでくれたみたいで
恥ずかしいようで嬉しかったです。

双子が大きくなっても
この出来事を忘れないでいて欲しいと思いました。

卒業後
しばらくして
久しぶりに電車に乗ったら
連結の場所が
立ち入り禁止に
なっていたのは
一体、、、?
うちらが卒業するまで
待ってくれたのか?
いやそんな事ない。
まさかねー。
赤ちゃんの時から
双子の髪の毛は
私が切っています。

一度だけ
3才の時に
美容室で車のおもちゃに
乗りながら
アンパンマンのビデオみながら
切ってもらった。

でも
2人分の出費はもったいない。

家で
1〜2ヵ月ごとに
バリカン使って
カットの仕方の動画を見て
勉強しながら
切っています。

2人の髪の毛の質が
正反対!
長男は私と似て柔らかい。
次男はパパと似て超直毛!
パパは髪の毛がたまに
指に刺さったことありガーン

どっちかというと
次男の方が切りやすい。
切りすぎても量が多いから分からないニヤリ
デメリットは切った毛が飛び散る事。

長男は
小さい時に頭を怪我した事あって
その傷跡から毛が生えてない!
だから
切りすぎると
傷跡が見えて
円形脱毛症?と聞かれた事ある。
あれから
傷跡の場所確認しながら
切りすぎないように
気をつけている。
弱視用メガネをかけている為
前髪もこだわっている。
切りすぎると
怒られるびっくり

何才まで私が切ってあげられるかな?
中学生になると
オシャレに目覚めると
「断る!」
に、なるだろう、、、。
まぁ、仕方がなく
散髪代は払ってあげよう。
赤ちゃんの時から今までの
散髪代と思って、、、。

今日も散髪した。
暑くなったので、
汗で切った髪の毛が
首や顔にひっついて
掃除機でも
取れない。
だからベランダに出て
シャワーで水浴び笑い泣き
久しぶりの外で水浴びは気持ち良かったと。

学校のプール学習も無くなったから
これからベランダで水浴びさせよう!

双子の手話講座の
YouTubeを見て下さいウインク
よろしくお願いします。

「タイレンちゃんねる」





次の日
喉はまだ痛がっていましたが
昨日よりマシで少し寝たりテレビ見たり
暇していました。



ご飯はお粥や柔らかい食事でしたが
一口しか食べられませんでした。
看護婦さんからは焦らないで大丈夫と
言ってくれました。

「ベロが広がっていて気持ち悪い」と。
手術でベロを掴んでいたから
腫れているだろうと思っていましたが
違うみたいです。

今まで大きな扁桃腺が
ベロの根元を挟んでいた感じで
扁桃腺取ったらベロが元に戻ったから
本人は広がって違和感があったみたいです。
納得。

お粥が苦手で
にゅうめんに変えて貰って
よく食べられるように。
快方に向かって
6日目に退院しました!
長かった!
次男、頑張った!

長男もママが居なくても
我慢して義父母とパパと長女と
一緒に留守番。
長男も頑張った!

退院日に今まで見れなかった手術後を
勇気出して見ました。
なんとまあ!
扁桃腺が無くて(当たり前だけど)
傷あとが白くなっていました。

当時、声も少し高くなっていると
周りが言っていました。
不思議ですねー。

それから、問題のいびきは無くなりました。
かんしゃくも
無くなりました。
これが一番嬉しかった!
もっと早く気付いたら良かった!

次男よ。
ずっと気付けなくて申し訳ない。
早く気付いたら
お互い、もう少し楽に
聴覚支援学校へ通っていたかも。


長い手術体験記を読んで下さって
ありがとうございました。