祖国があるから、今がある。 | 議員秘書の見た風景

議員秘書の見た風景

永田町から見えた日常を綴ります。

皆さんこんにちは。

国会議員秘書のしんさんです。

今日はこの記事から。

「当たり前が『当たり前でなくなっている』」。日本で活躍するイラン出身の女優の言葉
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年末年始にかけて、
イランと米国の関係が、
米国によるイランの軍司令官殺害を発端に、
急速に悪化しました。

一時は、戦争も辞さないという緊張下に
入り、

現在のところ、
イランの米軍施設への反撃と、
その後に起きたイランによる

関与が疑われる
ウクライナ民間機の墜落という
ことが起きました。

国と国の紛争、戦争の
犠牲になるのは、
軍人だけでなく、いつだって民間人です。

この記事のように、
自身の祖国に危機が迫っている。
祖国がある。
そこに平和な環境がある。

からこそ、
安心して毎日を過ごせる。

スポーツや音楽を楽しみ、
学校に通い、友人や恋人と語らい、
仕事をして、家族を養い、
休みには、旅行を楽しむ。

こんな当たり前の風景も、
平和であることが前提。

恐怖と悲しみ、
怒りと憎しみに支配される
戦争やテロ、紛争がないからこそ、
実現出来ること。

今の日本だって、
一発のミサイル、
ひとつのテロ、
愚かな指導者の誤ったひとつの選択で、
景色が一変してしまいます。


そんな危うい、
繊細なバランスの中で、
今の生活は成り立っているのです。

戦後日本の70年以上の平和を求める、
先人の思いが、
今につながっている。

だからこそ、
世界のどんな地域でも、
自分に無関係と思えたとしても、
戦争という選択を許してはならない。

世界は繋がっているのだから。

オリンピックは、
平和の祭典。
国と国の争いは、
スポーツで、昇華する。

今年はこの日本、
東京がオリンピックのホスト国。

それが行われる年に、
悲しみに暮れた国をこれ以上作らないよう、
声を高らかに、

戦争はNOと、
誓いたいと思います。

では、また明日。