「清盛マリンビュー」の運転開始記念式典が７日、廿日市市の
ＪＲ宮島口駅であった。２月末まで宮島口―三原間を呉線経由で運行する。
上り線ホームでの式典で、ＪＲ西日本の杉木孝行広島支社長が
「瀬戸内海には清盛ゆかりの地がたくさんある。大河ドラマを機に
観光振興に取り組んでいきたい」とあいさつした。地元のかえで幼稚園
の園児35人が「線路は続くよどこまでも」を合唱し、湯崎英彦知事や
沿線の市長たち計８人がテープカット。１番列車の出発を園児が見送った。
清盛マリンビューは、広島―三原間の観光列車「瀬戸内マリンビュー」
の名前と区間を変更。指定席（35席）と自由席の２両編成で、
車両に県推進協議会のキャラクター「ひろしま清盛」のイラストを使った
ヘッドマークと大しゃもじなどを取り付けた。
期間中の土、日曜と祝日に１日１往復する。
中國新聞 web 清盛マリンビュー、出発進行 より
広島行くことがあったらぜひ乗ってみたいですね。
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