おはようございますたいらのあたまです
2度のキャンセルを経て
やっと行くことができたお店
友人の運転で京都から2時間
12月になってしまったし
紅葉はもう見れないかなぁ
という心配をよそに
ちょうど良い具合に紅葉が迎えてくれた
里山に佇む日本料理店 朔
民家をリノベーションされている
里山に合う佇まいに魅了される
お席は6席のみ
この日はあいにく、名神高速道路が事故渋滞で
京都市内にまで影響が出て
出発が遅れてしまい 30分も遅刻してしまった
それでも嫌な顔せずに
電話応対して下さった奥様
着くとすぐ
これで手を温めてください
と、心地よい暖かさの石を出してくださった
ご主人
前菜は地元産
アマゴ
清らかな川で生育する川魚
夫婦が移住を決めた時
水のきれいな場所が条件の一つだったそうだ
1時間じっくり火を通されているので骨まで頂ける
里芋のすり流し
鹿肉
鹿は前足に罠をかけると
体温も低下せず
ストレスを感じず
射止めることが出来るそうだ
命を感謝して頂く瞬間
お漬物
かまどで炊いた自ら作られたお米のごはん
シンプルに炊きあがり
おこげ
醤油
菜種油と塩
鹿肉と
色々な食べ方で楽しめる
お隣のお部屋でデザート
クッキー
器は陶芸家の奥様が作られたもの
お化粧室をお借りするのに
坂を降りていく
広々としたお庭には
山羊のメイちゃんがいて
声をかけると側に来てくれた
心優しくて和んだ
四季折々の景色を眺めながら
いつまでもここに居てられる
新緑の頃に
今度はゆっくり余裕を持って訪れたい