2.16 NGT48劇場にて行われた『夢を死なせるわけにいかない』公演 荻野由佳生誕祭へ行ってまいりました〜!
昨年末、友人の満開ちゃんから「荻野生誕行きます?」との誘いがあり、即答で「行きたい!」と返して同伴枠に入れてもらいましたw。
ただし年明け以降生誕祭までは他の公演行ったらダメよという約束付きで。
と言うのも本命の公演がある時はその前1〜2か月は応募を控えるというのがヲタクの慣わしで(直前に当選すると当選率が下がると思われている。実際はそういうシステムはないらしいが)同伴者もそれに合わせて応募を控えるということです。
今回さらにもう一人の友人すこっていも同伴する事となり都合三人での応募、同伴人数と当選率には関係がないとは思いますが、当選は難しいかなと半分諦めの気持ち。しかしながら見事当選!満開ちゃんやってくれました。
新潟へは毎度の高速バスで行く事にしました。
バスセンターに到着し友人2人と合流(2人は前日の夜便で新潟入りし観光していたようです)。
カレーで有名な立ち食いそばの横に同じく立ち食いのラーメン屋が出来ていたのでそこで昼食。
ラーチャン家という店でラーメンとチャーハンのセット(ラーチャン)が売りのようですが、あんまり量は食べれなさそうだったので単品の背脂煮干しラーメンにしました。これがなかなか美味しかった。また食べよう。
昼食後劇場のあるラブラ2へ移動し、受け付け開始までは上島珈琲店で過ごすお決まりのパターン。
時間になったので受け付けのため劇場へ、それから劇場売店で生誕Tシャツも購入したい。
西潟茉莉奈ちゃんの生誕祭の時は毎回当日に劇場の売店で生誕Tシャツを購入していたので今回もそのつもりでいたら残念ながらTシャツは売り切れでした。
劇場を出て荷物を整理したら再び劇場へ、入場待機列に並びます。
ここでビンゴ抽選が始まるという時になんと荻野由佳ちゃん登場!
とサプライズ風に書きましたが、実は昼公演で既に同じことが行われたという情報が有り、ゆかちゃん登場は予想していましたw。
まあ分かってても嬉しいものですね、こういうの。
一巡目のビンゴをゆかちゃんが引いてお出迎えをした後、帰っていきました。
我々の90番代の列は15だったか16だったか、まあまあ後半の入場となり、なんとか下手の立ち見最前列を確保。生誕祭に入れただけでもラッキーなので贅沢言うなって事ですね。
もう一つ残念だったのは体調不良から公演復帰が予定されていた奈良未遥ちゃんが再び体調を崩し休演になってしまったこと。
みはちゃんを観たかったという気持ちはありますが、無理をすればかえって長期離脱なんて事にもなりかねないのでじっくり焦らず休養して欲しいですね。
生誕祭では生誕祭実行委員の方々が色々と演出(サイリウムの色やコールなど)を考えたりするものですが、たまに張り切り過ぎてこの曲ではこうこの曲ではこうと複雑な注文に気を取られて公演を楽しめないという事があります。
ですが今回の生誕祭はその様な事は無く、至ってシンプル。基本的におぎゆかの推しカラーのオレンジと白のペンライトを点灯。一箇所だけブロックごとに色分けをする場面もありますが他は基本的に自由にやってくれという事なのであまり考えずに素直に公演を楽しめそうです。
いよいよ公演スタート。いつもの見慣れた公演ではありますが、生誕祭となるとコールの声量がいつもの5割り増しくらいに大きくなるので自然と私も声が大きくなっている気がします。
普段の公演だとこのコールに関しては波があるというか、あまり声を出さない人が多い時はけっこう静かだったり、今日はどうしたんだ?ってくらい盛り上がる日もあったりなのですが、生誕祭ともなればそこは確実に盛り上がりますw。
下手立ち見席も最初にがっかりした程観づらい場所では無く、結構メンバーが下手に来るし、なんならレスもバンバン来ちゃったりして結局ウハウハでしたw。
先程話題にした奈良未遥ちゃんのアンダーとして出演の佐藤海里ちゃん、前から一度公演を観たいと思っていたメンバーだったのですが、期待通りのパフォーマンス。
自然と溢れる笑顔で公演を楽しんでいる感じが伝わって来てこっちも楽しくなります。
公演中は今日の主役ゆかちゃんについてのMC、曲中でへこたれないポーズを連発するメンバー達、観客のゆかちゃんコールなど生誕祭ならではの雰囲気で笑顔が絶えません。
公演がひと通り終了し、アンコール。ここからいよいよ生誕祭のセレモニーが始まります。
生誕祭のアンコールでは生誕祭実行委員の方の口上からアンコール発動。
その口上の中でも当然この一年を振り返るような内容となるし、セレモニーの中でのゆかちゃんの言葉の中でも、メンバーからの手紙の中でもこの一年についての振り返りが含まれた話になります。
言うまでもなくあの事件、あの騒動があっての今の状況なわけで無かったことにはできません。
しかし、それについて何かを言うわけではなく、この場に居合わせた皆の共通認識として大変だったよねという程度に納めていたのは当然と言えば当然。
そうした共通認識が持てていることで今もNGT48ファンでいる全ての人々がひとつになれている気がします。
あの騒動のおかげなどとは言いたくはありませんが、メンバー間の結束も以前より強まっている様に感じます。
ゆかちゃんは今日は涙を見せたくなかった、笑顔の生誕祭にしたかったと言いました。
それは振り返るのでは無く、やはり前を向いて行きたいという気持ちの現れだったのではないかなと思います。
それでも生誕委員の作った映像(ファンのメッセージが次々と映し出されるもの)や西潟茉莉奈ちゃんからの手紙の前では涙を見せずにはいられないという辺りにゆかちゃんの人柄が出ていて良かったです。
お見送りでは去年の生誕祭で配るつもりだった冊子(成人式の振袖姿で撮った写真)とステッカー、今年用に作ったステッカーをセットにして1人1人に手渡しでプレゼント。
常にファンの事を考えていてくれるおぎゆからしい計らい、ヤッパオギユカダナァ!
個人的には生誕祭にそれほど執着はなく、普段の劇場公演で充分と考える方なのですが、今回は生誕祭に参加できて本当に良かったなぁと思います。
公演の後はいつもの居酒屋でバカ話、楽しい新潟遠征でしたw。