先週のAKB48のオールナイトニッポンが面白かった。高橋みなみ卒業発表後初出演&次期総監督横山由依と二人語り、ということで当然AKB48の“今までの話”“これからの話”という内容になります。

私は夜勤だったのでリアルタイムで聴くことができたのですが、ながら聴きだったので細かい点聴き逃しなどもあるかも。なのでここから書く内容に多少間違いがあってもおゆるしをw。

聴いていて興味深かったのは、総監督がどの程度運営に関わっているのか?という点。直接に言及してはいませんが、例えばコンサートのセットリストに関して「会議に出れればよかった。」という発言。ある程度形ができたところでは意見をしている様ですが、企画の段階では関わっていない様子。ということはおそらく演出なんかもノータッチなんだろうなあ。HKTの指原莉乃支配人の場合はコンサートの演出面にもかなり関わっているようですが、そこは総監督と支配人の役割の違いでしょうか。

また大組閣を振り返って「早すぎた。」と言っていたり、ペナントレースについても「そりゃ無理やろ~(笑)。」などと発言。この辺の企画も総監督は関わっていないようだ。どちらの意見も今だから言えることでしょうが、発表の時たかみなも我々と同じこと考えてたんだな(笑)。

そこはやはりサプライズを重んじる48Gということで総監督と言えど事前通知はなかったということなんだろうけど、そうなると総監督は本当に現場の人ってことで何かを決定する時に意見を求められたりということもあまり無さそうです。

何かを始める時って現場の意見聞いた方がいいのにな。そのための総監督じゃなかったのは残念ですね。

もうひとつ、興味深い話は「チームを作るには3年はかかる。」という話。さっきも大組閣が早すぎたという話がありましたが、これはファンも感じていたこと。

それぞれのチームがようやく自分たちのチーム色を出し始めていた頃だったのでこの話はよく分かります。

何かアクションを起こすというのはエネルギーがいるしそれを続ける48Gというのは凄いのだけど、これに関しては勇み足だったということでしょうか。ここは総監督に話を聞いて欲しかった。

たかみなは自分が辞めたあとに(多分、直後にという意味)組閣はさせないとハッキリと言い切っていましたがどうなることか。

たかみなが卒業した後に48Gのブレーンとして関わってくれたらなあ、なんて思ってしまうのですが、これ以上彼女に頼っちゃいかんかな。

てなことを考えつつ今日はAKB紅白、シアタービューイングしてきます。乃木坂も参加やらみかちぃが出るやら、色々とまた…楽しみです。