「ついに」と言いますか「やっと」と言いますかAKB48の握手会が再開となりました。
あの事件に関してはAKBは完全に被害者であり犯人もAKBに恨みがあったわけでも無いようなので“握手会”というイベント自体には問題はないと私は考えます。
セキュリティがあまいという指摘もありますが、他のイベントと比べて特別にセキュリティがあまいという訳でもないと思います。
標的が他のイベントであったなら同じ様な結果になっていたのではないでしょうか。
しかしながら一旦あの様な事件が起こってしまってはセキュリティを強化せざるを得ないのは理解できます。
金属探知機や手荷物検査は我々ファンが協力をすれば済む事ですが、やはり問題はメンバーのメンタルケアでしょう。
警備を強化した事で少しでも安心してくれれば良いのですが。
と言いながら今回問題としているのはセキュリティではありません。
それとは違った視点での問題、不要CD問題です。
握手会に参加するには握手券が必要なわけですが、これを手に入れる為にはCDを購入しなければなりません。
握手会に参加したことがある人ならわかると思いますが、一度参加すると握手券一枚では済まなくなる(笑)もので、結果同じCDを複数枚購入することになる訳ですが、このCDの処分に多くの人が頭を悩ましているというのが現状。
単に処分に困るというだけでなく封を開ける事すらしないCDを生産し廃棄するという部分がどうしても引っかかるのですよ、私は。
特別にエコの意識が高いとかではないのですがあまりにも無駄な気がして。
”それならば握手券そのものを販売すればいいじゃないか?”という声が聞こえて来そうですが、そうもいかない。
まず握手会の開催にはレコード会社が関わっている事、握手券がCD販促に大きく貢献している事。
現状CD販売枚数が大きな影響力を持っている事。(この点に関してはまた違う問題があるのだが、またの機会に)
以上の事柄に加え、身体の接触に対して対価を求める行為、それが未成年である場合、法に触れるらしい事等々‥。
また握手会の意義という点においても、これはCD購入者に対する感謝のイベントなので(あくまで形式上ではありますが)無償である事が重要なのだと思うのです。
たまにメンバーの誰それの対応が良くないという様な声を耳にしますが、参加するファン側の意識も「金払ってるんだからサービスしろ」では無くてタダでこんなイベントに参加できることに感謝するという姿勢で臨んで欲しいものです。
上記した様な理由で握手券を単体で販売すること自体難しいし、出来たとしてもイベントの性質が変わってしまう可能性があるのでそれは良くないなと私は思います。
ではどうすれば良いのか?
ひとつの可能性としては、ミュージックカードの導入というのが考えられます。
ミュージックカードとは名刺大のカードに記載されたギフトコードをネット上で入力する事で音源をダウンロードする事ができるサービスで、SKEではシングル『未来とは?』で販売されていましたが握手券は付いていません。
ミュージックカードに握手券をつければ不要CDは無くなり、しかもオリコンチャートではシングルの売上としてカウントされるらしいのです。
さらにカードの図版を工夫すればコレクションアイテムとしても楽しめる可能性もあります。
実際SKEのミュージックカードは絵柄全64種。
SKEの場合、一枚500円で販売されましたが、価格の問題があるとすればカード一枚につき一曲、タイトル曲とカップリング曲を2枚一組で販売すれば劇場盤CDの価格と釣り合うのでは?(このアイデアは知人の受け売り)
握手券、握手会については他にも言いたい事があるので、それはまた考えがまとまった時に。
ネタが尽きるまでもう少し書いてみようと思います。読んで下さった方ありがとうございます。
ちなみに新しい警備体制での握手会、今までと変わらず楽しめました。まずはひと安心。
あの事件に関してはAKBは完全に被害者であり犯人もAKBに恨みがあったわけでも無いようなので“握手会”というイベント自体には問題はないと私は考えます。
セキュリティがあまいという指摘もありますが、他のイベントと比べて特別にセキュリティがあまいという訳でもないと思います。
標的が他のイベントであったなら同じ様な結果になっていたのではないでしょうか。
しかしながら一旦あの様な事件が起こってしまってはセキュリティを強化せざるを得ないのは理解できます。
金属探知機や手荷物検査は我々ファンが協力をすれば済む事ですが、やはり問題はメンバーのメンタルケアでしょう。
警備を強化した事で少しでも安心してくれれば良いのですが。
と言いながら今回問題としているのはセキュリティではありません。
それとは違った視点での問題、不要CD問題です。
握手会に参加するには握手券が必要なわけですが、これを手に入れる為にはCDを購入しなければなりません。
握手会に参加したことがある人ならわかると思いますが、一度参加すると握手券一枚では済まなくなる(笑)もので、結果同じCDを複数枚購入することになる訳ですが、このCDの処分に多くの人が頭を悩ましているというのが現状。
単に処分に困るというだけでなく封を開ける事すらしないCDを生産し廃棄するという部分がどうしても引っかかるのですよ、私は。
特別にエコの意識が高いとかではないのですがあまりにも無駄な気がして。
”それならば握手券そのものを販売すればいいじゃないか?”という声が聞こえて来そうですが、そうもいかない。
まず握手会の開催にはレコード会社が関わっている事、握手券がCD販促に大きく貢献している事。
現状CD販売枚数が大きな影響力を持っている事。(この点に関してはまた違う問題があるのだが、またの機会に)
以上の事柄に加え、身体の接触に対して対価を求める行為、それが未成年である場合、法に触れるらしい事等々‥。
また握手会の意義という点においても、これはCD購入者に対する感謝のイベントなので(あくまで形式上ではありますが)無償である事が重要なのだと思うのです。
たまにメンバーの誰それの対応が良くないという様な声を耳にしますが、参加するファン側の意識も「金払ってるんだからサービスしろ」では無くてタダでこんなイベントに参加できることに感謝するという姿勢で臨んで欲しいものです。
上記した様な理由で握手券を単体で販売すること自体難しいし、出来たとしてもイベントの性質が変わってしまう可能性があるのでそれは良くないなと私は思います。
ではどうすれば良いのか?
ひとつの可能性としては、ミュージックカードの導入というのが考えられます。
ミュージックカードとは名刺大のカードに記載されたギフトコードをネット上で入力する事で音源をダウンロードする事ができるサービスで、SKEではシングル『未来とは?』で販売されていましたが握手券は付いていません。
ミュージックカードに握手券をつければ不要CDは無くなり、しかもオリコンチャートではシングルの売上としてカウントされるらしいのです。
さらにカードの図版を工夫すればコレクションアイテムとしても楽しめる可能性もあります。
実際SKEのミュージックカードは絵柄全64種。
SKEの場合、一枚500円で販売されましたが、価格の問題があるとすればカード一枚につき一曲、タイトル曲とカップリング曲を2枚一組で販売すれば劇場盤CDの価格と釣り合うのでは?(このアイデアは知人の受け売り)
握手券、握手会については他にも言いたい事があるので、それはまた考えがまとまった時に。
ネタが尽きるまでもう少し書いてみようと思います。読んで下さった方ありがとうございます。
ちなみに新しい警備体制での握手会、今までと変わらず楽しめました。まずはひと安心。