数は少ないものの読んで下さる方がいるようなので気まぐれで始めたこれ、もうチョット書いてみようかしら。
アイドルブームなんて言って沢山のアイドルグループが出てきてはいるものの、まだまだアイドルファンに対する世間の風当たりは厳しいものがあるように思う。
何故アイドルファンは奇異の目で見られてしまうのか?おそらくはアイドル特有の『擬似恋愛』という要素がそうさせているのではないか?
という訳で今回は擬似恋愛について考えてみよう。(テーマがテーマなのでここで言うファンというのは異性のファンと理解してもらいたい。同性のファンがどう考えているのかは私としても興味深いので女性でAKB48ファンという方の意見も聞いてみたいものだがここではひとまず置いておこう。)
アイドルのひとつの特徴としてファンとの間に恋愛的な関係性を演出するというのは常套手段だ。歌詞の内容やファンに対するメッセージ、イベントの演出などにもそういった要素は見て取れる。ここで世間の方々(非AKBファンのこと)がひとつ勘違いされている可能性があるのは、これをもってファンの人達が騙されているという解釈。一部には勘違いしているファンもいるかもしれないが、ほとんどのファンはそれが演出であること、もっと言ってしまえば”ビジネス”であることは分かった上で乗っかってるということ知っていて欲しいんだよなぁ。恋愛禁止うんぬんの話も本気で怒ってる人は少数派なのだと思う。
この感覚というのは言ってみれば、映画やドラマのラブストーリーの主人公に感情移入しているのと近い感覚と言えば理解してもらえるだろうか?または小説を読んでそこに書かれている淡い恋心に共感するとか、ラブソングに涙するのも擬似恋愛のひとつだと言えると思う。映画の中の出来事がフィクションであることがわかっていても、そこに出演している役者さんたちが演技をしていることがわかっていても感動するじゃないですか。それと同じように我々アイドルヲタというのもアイドルがアイドルを演じていること分かった上で楽しんでいるですよ。その点だけでも分かってもらえないかなぁ、でもまぁ我ながら気持ち悪いなと思うこともあります(笑)。それくらいの冷静さは保っておりますよ、ヲタクも。
ただアイドルファンといっても若いファンとそうでないファンとで感覚が違うだろう。今書いたことは私の様なオジサンファンの感覚で、まだ学生だったりする若いファンはここまで達観していないかもしれない。それでも握手会などに参加すると自分と同じ様な多くのファンを目撃することになるワケで、自分がただのファンの一人ということを実感。「アイドル」と「ファン」という関係性である事をキチンと認識するようになるので、やがてオジサンファンと同じ様な感覚になるのではないかと思われます。疑似恋愛なんていうと少々意味が重くなってしまいますが、世間の人達が思っているよりもヲタク達は割り切って楽しんでいるということを書きたかったのです。伝わったかな?
アイドルブームなんて言って沢山のアイドルグループが出てきてはいるものの、まだまだアイドルファンに対する世間の風当たりは厳しいものがあるように思う。
何故アイドルファンは奇異の目で見られてしまうのか?おそらくはアイドル特有の『擬似恋愛』という要素がそうさせているのではないか?
という訳で今回は擬似恋愛について考えてみよう。(テーマがテーマなのでここで言うファンというのは異性のファンと理解してもらいたい。同性のファンがどう考えているのかは私としても興味深いので女性でAKB48ファンという方の意見も聞いてみたいものだがここではひとまず置いておこう。)
アイドルのひとつの特徴としてファンとの間に恋愛的な関係性を演出するというのは常套手段だ。歌詞の内容やファンに対するメッセージ、イベントの演出などにもそういった要素は見て取れる。ここで世間の方々(非AKBファンのこと)がひとつ勘違いされている可能性があるのは、これをもってファンの人達が騙されているという解釈。一部には勘違いしているファンもいるかもしれないが、ほとんどのファンはそれが演出であること、もっと言ってしまえば”ビジネス”であることは分かった上で乗っかってるということ知っていて欲しいんだよなぁ。恋愛禁止うんぬんの話も本気で怒ってる人は少数派なのだと思う。
この感覚というのは言ってみれば、映画やドラマのラブストーリーの主人公に感情移入しているのと近い感覚と言えば理解してもらえるだろうか?または小説を読んでそこに書かれている淡い恋心に共感するとか、ラブソングに涙するのも擬似恋愛のひとつだと言えると思う。映画の中の出来事がフィクションであることがわかっていても、そこに出演している役者さんたちが演技をしていることがわかっていても感動するじゃないですか。それと同じように我々アイドルヲタというのもアイドルがアイドルを演じていること分かった上で楽しんでいるですよ。その点だけでも分かってもらえないかなぁ、でもまぁ我ながら気持ち悪いなと思うこともあります(笑)。それくらいの冷静さは保っておりますよ、ヲタクも。
ただアイドルファンといっても若いファンとそうでないファンとで感覚が違うだろう。今書いたことは私の様なオジサンファンの感覚で、まだ学生だったりする若いファンはここまで達観していないかもしれない。それでも握手会などに参加すると自分と同じ様な多くのファンを目撃することになるワケで、自分がただのファンの一人ということを実感。「アイドル」と「ファン」という関係性である事をキチンと認識するようになるので、やがてオジサンファンと同じ様な感覚になるのではないかと思われます。疑似恋愛なんていうと少々意味が重くなってしまいますが、世間の人達が思っているよりもヲタク達は割り切って楽しんでいるということを書きたかったのです。伝わったかな?