Stage for Cinderella 2022 予選終了! | 平良俊幸のブログ

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さて、長かった予選シーズンも終わりを迎えました。
グループDの結果は以下のようになりました。


久川颯がぶっちぎりの1位。2位が得票率21.53%とかなりの激戦となりましたが、5位に大石泉が入って見事にボイス獲得を達成しました。とりあえずそれぞれの雑感を。

1位 久川颯
文句なしのぶっちぎり。グループAの久川凪には得票率で及ばなかったものの、今回の混戦模様を考えると同等の支持を見せたとみてよいでしょう。本選では凪との票割れが危惧されますが、予選は強さを遺憾なく発揮したと言えるでしょう。集計でもトップを驀進しており、強さを見せつけたといえます。1位取るなら颯だとグループD開始前から言っていて、そのとおりになったのは嬉しい。

2位 高森藍子
混戦をくぐり抜けた2位は高森藍子が取りました。もちろんガシャブーストはあったのでなかったらどうなったかはわかりませんが、地力は見せつけた感じです。集計でも出遅れこそあったものの、後半では安定した伸びを見せました。

3位 夢見りあむ
集計では2位に食い込みましたが、前回のツイート集計でもやや集計より下に出る傾向があったためか、1つ順位を落としましたがきっちり予選通過。中の人の退院情報は嬉しいですね。地力自体はありますし、今回新アイドルに有利に出ている形式を考えると順当な結果と言えるでしょう。

4位 神崎蘭子
どうやら過去CGのデバフは小さめに収まったようで、各グループで1名が予選通過を達成しました。ツイートこそ伸びなかったものの、アプリ集計では終始上位をキープし、ガシャブーストもあってきっちり通過ラインを確保。票の伸び方はグループCの島村卯月に似ていたのかな。

5位 大石泉
大激戦のボーダー争いを制したのは大石泉でした。前回のエントリでイヴ・サンタクロースが読めないことを考慮すると大石泉が上に来るかもしれないとは思ったのですが、予想以上に伸びて速水奏をアヘッドしました。というより奏がそこまで伸びなかったというべきか。アプリ集計ではやや下寄りだったのですが、今までのグループではこの手のツイート上位の未ボイス組は間に出るということを考えれば、この位置は決して意外というほどのことはない順位です。よくよく見ると時間別集計では4%を越えるブロックは数えるほどしかないものの、後半は尻上がりに数字を上げていき、最終日の投票はすべて3%を越えてきていました。

6位 イヴ・サンタクロース
結局イヴはこの位置でした。読めなかった展開ですが、結局は逆向きになっていたツイート集計とアプリ集計の間に収まりましたね。とはいえ、連続投票を除けば6位というのは順位通りで、まあ実質的にはそのとおりだったということでしょう。ところで、イヴは未ボイス組では数少ない限定複数持ちで、このへんは運営に「数字の取れる」ことがある程度認識されていると思います。いままでの総選挙でこそ実績はありませんでしたが、地味に集客力はあるのかもしれません。

7位 松本沙理奈
序盤の連続投票以降、アプリではかなり伸び悩んでいた沙理奈なのですが、ツイートではかなり高い数字を残し、結局はここまで伸ばしました。結局はアプリ側に近い中間、というのは傾向通りと言えるでしょう。5~7位が未ボイスで、この下にいるのが12位の藤居朋であることを考えると、この3人にかなりの票が集まったことが推測できます。ボイス待望勢の数はこのくらいはあるので、特に今回のように5位が10%を割る混戦では有利に働いたと思われます。そう考えると、この混戦グループも未ボイスには結果的に有利だったのかな。

8位 砂塚あきら
終盤に失速したものの、初ランクインで8位は十分な結果ではないでしょうか。一時期は本選も見える位置でしたが、支持層の厚さではやはり上位には及ばなかったか。集計自体はほぼこの位置で、集計どおりの結果でした。

9位 速水奏
思ったより伸びなかった、というか予想外に伸びなかったのが奏です。ボーダーを争っていた集計ですが、最終盤で特に伸びを欠いていた動きでした。前回の集計ではツイート集計9位→結果7位で、やや上昇傾向だったのですが、今回はツイートが14位とはっきり差が出た感じです。グループCの宮本フレデリカあたりも同じような動きで、この辺似たような傾向が出たという印象です。

10位 緒方智絵里
そういう意味では思ったより落ちなかったのは緒方智絵里です。アプリ実質・ツイートともに13位で、今までのツイート集計から落ちている下ブレ傾向、さらに今回のキュート不振などを考えると、プレイオフを逃してもおかしくないと思っていましたが、踏みとどまるどころか10位に巻き返してみせました。この原因についてはわかりませんが、課金層の根強さがあったのかなあ。

11位 黒埼ちとせ
アプリ実質11位、ツイート10位にほぼ近い結果で、新アイドル全員がプレイオフ入りを達成しました。なんだかんだいって前回圏内入りしていますし、支持層の存在はきっちり示したと思います。

12位 藤居朋
思ったより伸びてきました。圏内入りはあると思いましたがこの順位は予想以上。アプリでもツイートでもひとつ上に長富蓮実がいたのですが、どちらかというとニッチな個性の蓮実より、未ボイスでは無難な支持のほうが強かったということでしょうか。

13位 城ヶ崎美嘉
プレイオフギリギリの集計結果でしたが、集計より伸びて13位でした。このへんは緒方智絵里と同じように支持層の強さが出たのかな。同じような印象を受けます。

14位 二宮飛鳥
速水奏と同じように、思ったより伸びなかったのが飛鳥です。前回ガシャブースト持ちで10位だったこと、同じグループの神崎蘭子に票を食われた感もあるかもしれません。抽選時の集計では決して悪い順位ではなかったのでもっと伸びるかと思ったのですが、結局はこの順位。

15位 アナスタシア
序盤の連続投票後ずっと低空飛行だったアナスタシアですが、何とかプレイオフをキープ。ツイート集計では21位と振るわなかったのですが、このへんは支持層の地力かもしれません。

そして、今回プレイオフに届かなかったのが双葉杏。
最近の傾向でちょっと危なさを感じていたのですが、今回結局残ることはできませんでした。アプリ実質で14位、特にツイートで24位と大きく沈んでいたのが象徴的。言い方は悪いかもしれませんが、この辺の中堅を長く務めたアイドルについては若干「飽き」が発生しているのかもしれません。

さて、来週には早くもプレイオフが始まってしまうわけですが。
今回はツイッタータグもありませんし、投票表明と応援の区別もつきにくいので集計は難しいです、と言うか無理。
しかも今回は予選と違う1票方式で課金なし、というかなり特殊仕様なので予想は難しいと思います。課金票が少なかった第8回までを考えると未ボイス組の票は伸びるかもしれないのですが、今回は未ボイスが40人中10人、しかも人気をある程度集めているアイドルが多いことを考えると、集中させるのは難しいと思います。

未ボイスが集中するなら6位を取ったイヴか水木聖來なのか。
そして、前回上位の速水奏や緒方智絵里なのか。
グループ6位の一角、乙倉悠貴や藤原肇なのか。
アニメで後押しを受けた橘ありすなのか(個人的にはアニメが個人回方式なのでそこまで伸びないと予想)。
シンデレラガール経験者の渋谷凛や北条加蓮なのか。
新アイドルの勢いを持つ砂塚あきらや黒埼ちとせなのか。

なにか集計できる指標が出たら考えたいと思います。
読者の方々で未決の方は、できれば担当である藤原肇にとお願いしておきます。