ランス市公式代表団歓迎レセプション
この夜、名古屋市とフランスのランス市は歴史的な一夜を迎えました。
アルノー・ロビネ市長は、温かく笑顔で私たちを迎えてくれました。
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河村たかし名古屋市長とも、文化、経済、教育などの分野での協力について熱心に話し合いました。両市長は、シャンパンのテタンジェで乾杯しました。
フランスのランス市について
ランス市はフランス北部、グラン・テスト地域圏のマルヌ県に位置しています。首都のパリから東北東へ約130キロに広がるこの美しい都市は、一面のブドウ畑で知られています。
シャンパーニュという地名の語源は「平原」を意味するラテン語のカンパニアに由来しています。
ランスは、かつてフランス歴代国王の聖別戴冠式が行われた「ノートルダム大聖堂」が所在することでも有名です。
また、数多くの有名なシャンパン・メゾン(メーカー)が拠点を置いており、シャンパン醸造の一大中心地となっています。
地下には総延長120キロに及ぶワイン貯蔵庫・カーヴが縦横に張り巡らされており、シャンパンの製造と販売技術が形作った景観が息づいています。
アルノー・ロビネ市長について
アルノー・ロビネ市長はランス市長兼国民議会議員であり、なによりシャンパーニュ出身の方です。今回の登録は大きな誇りであり、シャンパーニュ地方が評価されたことは、郷土にとって喜ばしいことです。これは数世紀にわたってシャンパーニュの景観を形作ってきた人々の比類ない技術が高く評価されたということでもあります。
ランスのクレイエル、シャンパーニュメゾンとサン・ニケーズの丘の登録は、当市にとって成長発展のチャンスでもあります。アルノー・ロビネ市長は、シャンパーニュのアイデンティティを未来の世代に引き継ぐ責任を果たすことを信じています。
シャンパーニュのテタンジェ
シャンパーニュのテタンジェは、シャンパーニュのテタンジェで乾杯する瞬間は、特別な意味を持つ瞬間となります。
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