セントラル愛知交響楽団 40周年記念特別演奏会「第九」
今日は、セントラル愛知交響楽団 40周年記念特別演奏会「第九」に足を運びました。
愛知県芸術劇場コンサートホールは、
満員の観客で
埋め尽くされていました。
指揮は、常任指揮者の角田鋼亮さん。
ソプラノは、私の大好きな森麻季さん。
メゾ・ソプラノは、谷田育代さん。
テノールは、中井亮一さん。
バスは、伊藤貴之さん。
豪華な出演者に期待が高まります。
昨日はセントラル愛知響40周年記念特別演奏会『第九』。先月の200回記念の定期と同様、満席のお客様と、人類の記念碑的な音楽作品を共有できて感無量でした。客席の隅々まで歓喜の輪が広がっていたのなら嬉しいです。この後、セントラル愛知響は、閉館となるしらかわホールでの定期演奏会があと二回ご… pic.twitter.com/ibL1sgbDHv
— 角田鋼亮 (@KosukeTsunoda) December 23, 2023
ヨゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」
まずは、ヨゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」。
軽やかで華やかな曲調に、宇宙の神秘と美しさが溢れていました。
次に、ドヴォルジャークの歌劇「ルサルカ」より“月に寄せる歌”。
ここで、森麻季さんのソロがありました。
彼女の声は、まるで水の精のように澄んでいて、切なくて、魅力的でした。
月の光が彼女の姿を照らしているかのように、
聴衆の心を捉えました。
カヴァレリア・ルスティカーナのアヴェマリア
ソリストのアンコールでは、
カヴァレリア・ルスティカーナよりアヴェマリアが歌われました。
これは、森麻季さんの得意な曲の一つです。
彼女の声は、祈りのように静かで、優しくて、深くて、美しかったです。
私は、彼女の歌に魅了されました。
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」
そして、ついに、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」。
この曲は、人類の平和と自由を讃える、壮大な作品です。
第一楽章から第三楽章までは、オーケストラのみの演奏でしたが、それぞれに緊張感と情感がありました。
第四楽章では、合唱とソリストが加わり、歓喜の歌が始まりました。
この歌は、私にとっても、多くの人にとっても、感動的なものでした。
森麻季さんをはじめとするソリストの歌声は、力強くて、美しくて、心に響きました。
合唱は、一体感と調和がありました。オーケストラは、華麗に曲を支えました。
最後のフィナーレでは、全員が一斉に「歓喜の歌」を歌い上げました。
会場は、拍手と歓声で溢れました。私も、涙がこぼれました。
このコンサートは、私にとって、忘れられない思い出になりました。
セントラル愛知交響楽団の40周年おめでとうございます。
そして、森麻季さん、他のソリストの皆さん、オーケストラの皆さん、合唱の皆さん、ありがとうございました。
素晴らしい音楽を聴かせてくれて、感謝しています。
#セントラル愛知交響楽団 40周年記念「#第九」に感動!#森麻季 さんのソプラノは水の精のように美しく、ドヴォルジャークの「#ルサルカ」の“月に寄せる歌”が印象的。#アヴェマリア も祈りのように深い。ベートーヴェンの「合唱付」では、歓喜の歌が響き渡り、涙がこぼれた。素晴らしい音楽に感謝! pic.twitter.com/PFZddndEUC
— TAIRA SAKAKIBARA🌍 (@TairaSakakibara) December 22, 2023
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