オスカー・アロンソのイラスト展「72キロは旅行のような感覚です」に行ってきました! | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

 

こんにちは、イラスト好きのブロガーです。今回は、オスカー・アロンソというスペイン出身のイラストレーターの個展「72キロは旅行のような感覚です」に行ってきたので、その感想をお伝えしたいと思います。

 

 
 

オスカー・アロンソとは?

オスカー・アロンソは、1978年にスペインのバルセロナで生まれたイラストレーターです。彼は幼い頃から絵を描くことが好きで、高校卒業後に美術学校に入学しました。そこでグラフィックデザインやイラストレーションを学び、卒業後には様々な雑誌や広告、本などのイラストを手がけるようになりました。

彼の作風は、色彩豊かでポップなものが多く、人物や動物、風景などをユーモラスに表現しています。彼は自分の作品について、「私は自分の絵が人々に笑顔や幸せを与えることができれば嬉しいです。私は自分の経験や感情や夢を絵にすることで、自分の世界を共有したいと思っています」と語っています。

彼は日本にも興味があり、2017年に初めて来日しました。その時に感じた日本の文化や風景や人々をインスピレーションにして、この個展の作品を制作しました。

個展「72キロは旅行のような感覚です」とは?

この個展のタイトル「72キロは旅行のような感覚です」とは、オスカー・アロンソが日本で体験したことを表現した言葉です。彼は日本で自転車に乗って色々な場所を巡りましたが、その時に走った距離が72キロだったことから、このタイトルを付けました。彼は自転車に乗ることで、日本の自然や街並みや人々と触れ合うことができたと言います。

この個展では、オスカー・アロンソが日本で見たものや感じたものをイラストにした44点の作品が展示されています。作品はすべて水彩画で描かれており、彼独特の色使いやタッチが魅力的です。作品には、桜や富士山や神社など日本らしいものから、コンビニや自販機やパチンコなど現代的なものまで、さまざまなモチーフが登場します。また、作品には彼自身が登場するものもあります。

個展会場では、作品だけでなく、オスカー・アロンソが日本で撮影した写真やビデオも見ることができます。また、会場内では彼が選んだ音楽も流れており、彼の日本への愛情や感動が伝わってきます。

 

 
 

個展への感想

私はこの個展に行って、オスカー・アロンソの作品にとても感動しました。彼の作品は、日本の風景や文化を外国人の目で見たものでありながら、とても親しみやすくて楽しいものでした。彼の作品からは、日本に対する好奇心や敬意や感謝が感じられました。彼は日本に来て、自分の感覚を開いて、色々なことを吸収しようとしたのだと思います。

私は日本人ですが、彼の作品を見ることで、日本の美しさや面白さや魅力に改めて気づくことができました。彼の作品は、日本に対する新しい視点や発見を与えてくれました。また、彼の作品は、日本だけでなく、世界中の人々に共感や笑顔をもたらすことができると思います。

この個展は7月6日(木)まで開催されています。イラストが好きな方はもちろん、日本が好きな方や興味がある方にもおすすめです。オスカー・アロンソの素敵なイラストに触れて、旅行のような感覚を味わってみてください!

個展の詳細はこちらからご覧いただけます。