知立 かきつばた園 2023 5月5日 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

知立 かきつばた園 5月5日

子供の日に無量寿寺へ

🎏5月5日は子供の日でしたが、私は一人で愛知県知立市にある無量寿寺へ行きました。🚲

燕子花の美しさ

そこには、**燕子花**という紫色の美しい花が咲いていました。🌸その日は天気が良くて、青空に映える**燕子花**の花はとても鮮やかでした。🌈

燕子花の名前の由来

燕子花は、水辺に生える植物で、花の汁で布を染めたことから「書き付け花」と呼ばれていたのが変化したものだそうです。💧
 

燕子花と在原業平


この**燕子花**は、平安時代の歌人・在原業平が詠んだ歌で有名です。🎵彼は都から東国へ旅をしたときに、八橋を流れる沢のほとりに咲く**燕子花**を見て、「かきつばた」という文字を各句の頭に置いた折句という技法で歌を作りました。その歌は「唐衣着つつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」というもので、伊勢物語や古今和歌集にも収録されています。📚**無量寿寺には、在原業平の銅像が立っていて、彼の歌を偲ぶことができました。**🗿
 

感想

私は、**燕子花**の花を見ながら、昔の人々も同じようにこの景色を楽しんだのだろうと思いました。😊**燕子花**の花は、私に日本の自然と歴史の素晴らしさを教えてくれました。😍

 

 
 
 
 
 
 
 

小松屋本家の大あんまき

 
 

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