2月にミラノで出産して3月トルコへ来て5月末に日本へ行き8月中旬、またトルコへ戻りました。
子どもが誕生して約3ヶ月間海外生活だった私は日本で過ごした夏の3ヶ月間の環境の違いに戸惑うこともありました。
子どもに対するルールが全く違うこと!
トルコは時間に関係なく、基本子どもはどこの場所へ連れて行くことも許される。
ジムやカフェ、デパート、飲食店など。
行けば居合わせた人や店員さんまでもが近寄ってくれて子どもを抱き上げてくれたりあやしてくれます!
親になった私は、何よりもたまらなく嬉しいことです。
でも日本では子どもが行ける場所は限られてしまい、ジムや少しの時間のカフェもご遠慮ということでした…。
トルコでは良しとされることが日本ではなぜダメなんだろうか?と考えました!
きっと、【おもてなしの心からなんだ!】と、私なりの勝手な解釈!
日本は気遣いの長けてる国☆
飲食店でのダメな理由は疲れて来られたお客様に子どもの泣き声などでご迷惑かけてしまうという恐れがあるから?
ジムでダメなのも目的を持ってやられてる人達にご迷惑かけるから?
と、色々考えました
トルコで過ごした3ヶ月間、その生活に馴染んでた私はトルコの環境に感謝した。
日本の食品、衛生面や清潔感は安心でき、心遣いは群を抜いて素晴らしい。子どもの食べ物や飲み物、必要な物は日本で買い揃えてきました。
トルコに戻ってまた生活してる今、どこへでも子どもを連れて行ける温かい環境に心から喜びを感じ感謝しています。
誕生して6ヶ月となるバンビーノ。
だんだん色んなことを認識してきてる中、外に出るのが得意ではなかった私は、人に触れ合わせてあげたい!という思いから、お散歩をしたり、なるべく多くの時間を外で過ごすようにしている。
いろんな思いで過ごされている方がいるカフェへ2人で入った際は「この場所ではお話してる人やお仕事してる人が居るから静かにしなきゃいけないよ」と言うことをまだ分からないかもしれないバンビーノに言い聞かせながら過ごしたり。
分からないから言わない!のではなく、理解してもらいたいからいずれ分かってもらえるその時までしっかりと伝えていきたい!と、これも私の勝手な考え
今から良し、悪しを少しは理解してもらえるように私なりに伝えていきたい。
子どもと四六時中過ごす中で「自分の好きな仕事をしてる方がマシだ」なんて、大好きなバラエティー番組に出させて頂いてた時を恋しく感じることもあります。
でも、自分が選んだ道。
誰のせいにもできない!
何も分からない小さな我が子との今しかない時間をしっかり母としての責任を持ち向き合っていかなきゃ!と思う次第です。
同じぐらいのお子さんがいらっしゃるお母さんはどのようなお気持ちなんだろう?と興味深いです。
まだまだ新米の私なので皆さんの色んなお話伺いたいです☆