バイク乗りにとって不安になる瞬間。
それはタイヤのパターンが逆だった時。
12月13日 早朝
前日の北風がおさまり、先週と同じくらいの寒さ。走ったら危ないかなと思っていたけど大丈夫だった。

まだ走れるけど慎重に。
この日はモバイルバッテリーのテスト。いつもは電熱ベストの給電はバイクのUSBから摂っている。それを家に転がっていたモバイルバッテリーに変更。結果は最後までは保たなかった。最後の休憩場所でチェックするとバッテリー切れ、これでは駄目だ。来週はもう一つのモバイルバッテリーを試そう。
12月13日 午後
23,700km前後タイヤ交換。銘柄はまたもmichelin power 2ct 3セット目。作業終了が夕方になってしまったのでテスト走行できず。来週ぶっつけ本番だ。
ここからバイクタイヤのパターンの話。
写真は古いタイヤだけど前タイヤのパターンが逆じゃない?あれ?

前輪↑ ↓後輪

後輪は排水は外側に、でも前輪は排水は内側に。組み込みミスか?いやローテーションマークは合ってる。取り敢えずネットで調べてみよう。
逆で正しいって書いてある。
フロントはブレーキの時の剛性が必要だからパターンが逆だそうだ。いつから?20年以上前からそうなってるみたい。何十年バイクに乗ってるんだ。なぜ今まで気付かなかったのか?
いつもボケ~と乗ってるだけではなく観察眼は必要だというお話でした。
また次の機会にお会いしましょう。
