こんばんは✨
たいぴーすふるでたいちゃんも書いてましたが、
私もちょっとしたことをよくメモメモするタイプです(^^;
「野鴨」を観た感想、、というより
思ったこと感じたこと・・・と言った方がしっくりくる感じがしますが、
拙いけれど、つらつらとメモしていたことを残しておきたいと思います(⑉・ ・⑉)
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「野鴨」
そんなつもりじゃなかったんだ。
そんなつもりじゃなかったのに・・・
すべて良かれと思って。
みんながこうすれば、みんなが幸せになれると思っていたんだ。
そういう事は誰にでもあると思う。
なのに、信じていた方向へ物事は進まなかった。。。
本当は両親に愛され、裕福でなくとも
家族で過ごすあたたかな幸せを求めていたグレーゲルス。
それに対して
両親の愛に包まれ、つつましい生活ながらも幸せに満ちていたヘドヴィク。
自分と愛する人のために自分の過去を全て打ち明けたと言うセルビー夫人。
それに対して
自分と愛する家族のために過去を捨てた(忘れようとした)ギーナ。
この2組の対比。
どちらが幸せか、、、なんて価値観はそれぞれ。
そんなところも面白く感じたかなぁ。。。
過去の栄光を忘れられず、
納屋に作った狭い森の中で狩りをすることで自分の存在意義を見出しているようなエクダル老人。
仕事に身が入らず、
尊敬する父も事件以来すっかり落ちぶれて、他人の前で親子でいるところを見られるのが恥ずかしいとさえ思ってる?ヤルマール。
登場人物みんなが、
銃で羽根を撃たれ傷つき飛べなくなった野鴨のように思えた。
悲劇の始まりを作ったように思える、
ヴェルレ父でさえ、視力を失う未来がもうすぐそこに来ていて、
年老いたことを実感するたびに離れて暮らす息子にそばにいてほしいと願う弱々しさを見せる。
でも、そこは
反発心でいっぱいのグレーゲルスとの言い合いで「寂しいのだ」という気持ちよりも、そんな息子への怒りをあらわにしてしまい、、
それまで父に向かって反発していたグレーゲルスがまるで小さい子供のように怯え震えてたとこ、、、
つい、その震える指先に目がいってしまうところ。
私はその、1人寂しく暮らす父親が、
せめてこれからは息子に一緒にいてほしいと打ち明けるところが、
まさに春に他界した実父と重なり辛かった。
母に先立たれ7年、どんな思いで1人でいたか。。
嫁に出した娘たちにどんな思いで「春まで一緒に暮らしたい」と言ったのか。
出生の秘密を悟ってしまった最愛の父に、
目も見て貰えないほど拒絶されてしまったヘドヴィクの絶望はどれほどだったか。
急になぜ?・・・わけも分からず悲しかったね。
本当に誰もが心に傷を持つ人たちだったなぁ。
でも私たちだって同じだなぁ。
何かしら痛みや悩みは誰しも心に抱えているもので。
ただ、グレーゲルスのように自分の考える正義が全て、、という極端なその「正義病」という意識はこわいなぁとおもった。
白黒はっきり付けず、グレーな部分を残しておいた方がいい時だってきっとある。
海底(うなぞこ)
犬
13番目の席につくこと
「え、それはどういう意味?」と、印象に残った言葉たち。
海底に沈みかけた親友家族を助ける勇敢な犬になりたかっただけ、、だったのかな。
あのラスト、、
その解釈は観客に委ねられたのかな?と初日に思ったけど、
どんどん狂気じみていくグレーゲルスを見続けていたら、、、
観れば観るほど悲劇のラストだと思えてきました( ᵕ ᵕ̩̩ )
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さて。
実家の庭の木が、この夏驚くほど成長してしまい、
塀から道路側へずいぶんと伸びてはみ出してしまってるそうで、、、
それも何ヶ所も💦
その処置をどうしたらと、頭抱えつつ
向こうで何かと頼っている皆さまに相談の毎日です。
なかなか「これ!」という解決策が見つからずでしたが、
とりあえず、菩提寺(お隣なんです💦)のご住職の奥さまに植木屋さんと、山の木こりさんをご紹介していただけることになりそうです(⑉・ ・⑉)
「山の木こりさん」というワードが出てきた時は、
ひっくり返りそうになりました(; ゚゚)
どんだけ田舎なのほんと。。。
でも、とても親身になって助けてくださる方がいらっしゃることは本当に本当にありがたいことです
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寒暖差がすごいです。
横浜は明日も寒い雨降りのようです。
でもそのあとはまた夏日になるようで💦
着るもの、
お布団、
あれこれ替えつつの日々です。
今日もありがとうございました✨