太平洋戦争の激戦地だったソロモン諸島のガダルカナル島で収集された旧日本兵の遺骨を乗せた海上自衛隊の自衛艦が24日、東京・晴海ふ頭に到着した。
海外から日本に遺骨を運ぶのに、自衛隊が協力するのは初めて。海外で戦没した約240万人のうち、約113万柱が未帰還とされており、政府は来年の終戦70年を前に遺骨収集を加速させる。
遺骨を運んだのは、海自の練習艦「かしま」。隊員は、白い布に包まれた箱に納められた137柱の遺骨を胸に抱え、「かしま」のタラップを下りた。厚生労働省は身元の特定を進め、遺族に引き渡したい考えだ。
終戦70年を前に政府は遺骨収集 を強化する方針を示しており、ガダルカナル島にも9月に派遣団を送って遺骨を収集。若手幹部の遠洋練習航海で9月に同島に入港していた「かしま」に運んでもらうことにした。
海外から日本に遺骨を運ぶのに、自衛隊が協力するのは初めて。海外で戦没した約240万人のうち、約113万柱が未帰還とされており、政府は来年の終戦70年を前に遺骨収集を加速させる。
遺骨を運んだのは、海自の練習艦「かしま」。隊員は、白い布に包まれた箱に納められた137柱の遺骨を胸に抱え、「かしま」のタラップを下りた。厚生労働省は身元の特定を進め、遺族に引き渡したい考えだ。
終戦70年を前に政府は遺骨収集 を強化する方針を示しており、ガダルカナル島にも9月に派遣団を送って遺骨を収集。若手幹部の遠洋練習航海で9月に同島に入港していた「かしま」に運んでもらうことにした。
■ 嗚咽するほど泣きたいなら!
「レ・ミゼラブル」(2012/イギリス)
1985年の初演以来、世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているミュージカルの最高峰「レ・ミゼラブル」。1862年に発表されてから150年経った今でも人々の心を揺さぶり続ける秘密は何なのか?
格差と貧困にあえぐ民衆が、自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランス。絶望の中に生きる人間たちに希望を与えるものとは……
“自分以上に誰かを愛すること”
生きることが困難な時代だからこそ、人間としての生き方が試される。
大切な人を守るために盗み、投獄され、長い監獄生活で人間社会を憎悪するようになりながらも、自分を助けてくれた司教の慈愛にふれ、正しく生きることを決めるジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)。自分も司教のように、人を赦し、受け入れ、愛を与える人間になることを誓う。
“大切な誰かのためなら、どんなことでも出来る”
生きる力と強さの源は、“誰かを愛すこと”。登場人物それぞれが、その“源”を持っている。
娘のために、髪を売り、歯を売り、果てには身を売ってでもお金を作り、どうにかして娘を食べさせていこうとするファンテーヌ(アン・ハサウェイ)。自分の想いを隠して、愛するマリウス(エディ・レッドメイン)の恋愛を応援するエポニーヌ(サマンサ・バークス)。
慈愛を学んだ人間のみが、どんな地獄の中にも幸せを見出し、我を忘れず生きて行けるのかもしれない。そう思わずにはいられない。自分の幸せ以上に誰かの幸せを願うことは、簡単なようで、難しい。だからこそ美しく、涙が止まらない……!!
crash■じんわり泣きたいなら!
「クラッシュ」(2004/アメリカ)
人種が入り乱れるロサンゼルス。白人、黒人、アジア人、メキシコ人、ペルシャ人……。人種も階級も違う様々な人々が、意識的にしろ、そうでないにしろ、お互いに偏見を持ちながら暮らしている。
黒人によるカージャックに遭ってから、マイノリティに対する偏見を募らせる地方検事の白人妻ジーン(サンドラ・ブロック)。世の中は黒人に対する偏見に溢れていると思い込んでいる黒人青年のアンソニー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)。差別主義者の白人警官ライアン(マット・ディロン)と平等主義者の白人警官ハンセン(ライアン・フィリップ)……。
日本に住む私たちには、人種差別は身近ではない?果たしてそうだろうか?
「アイツはああいう奴にちがいない」
こんな気持ちを抱いたことが、誰にだってあるだろう。その気持ちこそが、“差別”であり、“偏見”である。問題は“人種”ではない。自分と違うものに対して芽生える感情。つまり、“恐怖”である。たとえ自分は“平等主義者”であると思っていても、その“恐怖”からは逃れられない。この問題を解決に導く答えは、きっとない。唯一出来ることは、この事実を認めること。人間は弱くて、醜くて、自分勝手な生き物である。しかし、本心はただ、他人と解り合い、触れ合い、愛し合いたいと思っているだけなのだ。そのことに気付けた時、人間の醜さを、美しいと思い、涙が溢れるだろう。“恐怖”と“安心”は紙一重なのかもしれない。
keshigomu■ロマンティックに泣きたいなら!
「私の頭の中の消しゴム」(2004)
“死より切ない別れがある”
人間にとって、死より恐いものとは……?
“記憶”をなくしてしまうこと。
“忘れる”という脳の機能は、時に必要で、それによって救われることももちろん多い。一方で、記憶ほど人間にとって大切なことはない。記憶があるからこそ、人との絆は築かれ、信頼は生まれ、愛情は育まれる。その記憶をなくしてしまったら、すべてがなかったことになってしまう。
愛し合う2人を引き裂く“若年性アルツハイマー”。愛する人さえも分からなくなる運命にあるスジン(ソン・イェジン)とその夫チョルス(チョン・ウソン)。
忘れる本人ももちろん辛いが、忘れられてしまう相手はもっと辛い。この記憶障害は、新しい記憶から消し去ってしまうから……。自分のことを忘れてしまうだけでなく、前の恋人を今の恋人だと思い始めるという残酷さ。スジンがチョルスをまっすぐ見て、前の彼氏の名前を呼び、「愛してる」と言うシーンは、何度観ても涙がこぼれ落ちる。それでもすべてを受け入れ、決して逃げ出さず、スジンを支え続けるチョルスの確かな愛に、ただ、ただ、号泣。こんな風に愛されてみたいと女性なら誰もが思うはず!(安部沙織)
引用元peachy
「レ・ミゼラブル」(2012/イギリス)
1985年の初演以来、世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているミュージカルの最高峰「レ・ミゼラブル」。1862年に発表されてから150年経った今でも人々の心を揺さぶり続ける秘密は何なのか?
格差と貧困にあえぐ民衆が、自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランス。絶望の中に生きる人間たちに希望を与えるものとは……
“自分以上に誰かを愛すること”
生きることが困難な時代だからこそ、人間としての生き方が試される。
大切な人を守るために盗み、投獄され、長い監獄生活で人間社会を憎悪するようになりながらも、自分を助けてくれた司教の慈愛にふれ、正しく生きることを決めるジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)。自分も司教のように、人を赦し、受け入れ、愛を与える人間になることを誓う。
“大切な誰かのためなら、どんなことでも出来る”
生きる力と強さの源は、“誰かを愛すこと”。登場人物それぞれが、その“源”を持っている。
娘のために、髪を売り、歯を売り、果てには身を売ってでもお金を作り、どうにかして娘を食べさせていこうとするファンテーヌ(アン・ハサウェイ)。自分の想いを隠して、愛するマリウス(エディ・レッドメイン)の恋愛を応援するエポニーヌ(サマンサ・バークス)。
慈愛を学んだ人間のみが、どんな地獄の中にも幸せを見出し、我を忘れず生きて行けるのかもしれない。そう思わずにはいられない。自分の幸せ以上に誰かの幸せを願うことは、簡単なようで、難しい。だからこそ美しく、涙が止まらない……!!
crash■じんわり泣きたいなら!
「クラッシュ」(2004/アメリカ)
人種が入り乱れるロサンゼルス。白人、黒人、アジア人、メキシコ人、ペルシャ人……。人種も階級も違う様々な人々が、意識的にしろ、そうでないにしろ、お互いに偏見を持ちながら暮らしている。
黒人によるカージャックに遭ってから、マイノリティに対する偏見を募らせる地方検事の白人妻ジーン(サンドラ・ブロック)。世の中は黒人に対する偏見に溢れていると思い込んでいる黒人青年のアンソニー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)。差別主義者の白人警官ライアン(マット・ディロン)と平等主義者の白人警官ハンセン(ライアン・フィリップ)……。
日本に住む私たちには、人種差別は身近ではない?果たしてそうだろうか?
「アイツはああいう奴にちがいない」
こんな気持ちを抱いたことが、誰にだってあるだろう。その気持ちこそが、“差別”であり、“偏見”である。問題は“人種”ではない。自分と違うものに対して芽生える感情。つまり、“恐怖”である。たとえ自分は“平等主義者”であると思っていても、その“恐怖”からは逃れられない。この問題を解決に導く答えは、きっとない。唯一出来ることは、この事実を認めること。人間は弱くて、醜くて、自分勝手な生き物である。しかし、本心はただ、他人と解り合い、触れ合い、愛し合いたいと思っているだけなのだ。そのことに気付けた時、人間の醜さを、美しいと思い、涙が溢れるだろう。“恐怖”と“安心”は紙一重なのかもしれない。
keshigomu■ロマンティックに泣きたいなら!
「私の頭の中の消しゴム」(2004)
“死より切ない別れがある”
人間にとって、死より恐いものとは……?
“記憶”をなくしてしまうこと。
“忘れる”という脳の機能は、時に必要で、それによって救われることももちろん多い。一方で、記憶ほど人間にとって大切なことはない。記憶があるからこそ、人との絆は築かれ、信頼は生まれ、愛情は育まれる。その記憶をなくしてしまったら、すべてがなかったことになってしまう。
愛し合う2人を引き裂く“若年性アルツハイマー”。愛する人さえも分からなくなる運命にあるスジン(ソン・イェジン)とその夫チョルス(チョン・ウソン)。
忘れる本人ももちろん辛いが、忘れられてしまう相手はもっと辛い。この記憶障害は、新しい記憶から消し去ってしまうから……。自分のことを忘れてしまうだけでなく、前の恋人を今の恋人だと思い始めるという残酷さ。スジンがチョルスをまっすぐ見て、前の彼氏の名前を呼び、「愛してる」と言うシーンは、何度観ても涙がこぼれ落ちる。それでもすべてを受け入れ、決して逃げ出さず、スジンを支え続けるチョルスの確かな愛に、ただ、ただ、号泣。こんな風に愛されてみたいと女性なら誰もが思うはず!(安部沙織)
引用元peachy