不登校の親として
どうしたらいいか分からず
学校への促しはダメだとか色々
ありましたがとにかく少しでも
学校へ行かせてました。
きつかったと思います。
部活では生き生きする姿が見られて
試合に出たいと思うようになったことが
頑張る理由になり
休んでいては試合に出れないと
自分から行くようになりました。
5.6年になり担任の先生が
部活の顧問の先生だったこともあり
理解していただき応援してくださり
特にトラブルもなく。
しかし注意欠陥はあったみたいで
娘が忘れ物をしても、娘は怒られることがなかったようです。
もしかしたら先生はわかっていたのかも
しれません。
ただ見守ってくださり
娘は安心して登校できたように思います。
不登校の子供には学校の協力が
大きく関与するので、担任の先生との
信頼関係はとても重要だと感じます。
娘の場合も怒られることがなかった
ことで自尊心を保つことができました
自然とこのような先生との出会いは
運が良かったと思います。
この時の担任の先生は一見怖そうです
部活なんかでも厳しそうでした。
しかし担任になるとご自身の家庭の話
若い頃の話なんかで子供達と上手く
距離を近づける素晴らしい先生だった
と思います。
今この先生ならまだ学校へ行っていると
思います。
小学校と中学校の違いを思い知りました。
色々とネットで見る限り
中学校の不登校が復活したと言う話は
みかけません。
娘の今の状態で私は満足するべきだと思います。
しかし辛そうに学校へ行く姿は

もう頑張らなくていいよ!

と言ってあげたくなります。

しかしその言葉を言ってしまうと

娘は頑張っているのに私が先に

負けてしまった気がします。

娘が頑張っているなら私も一緒に

頑張って行こうと何度も思いますが

毎日一度は負けそうになります。

娘はもっと辛いだろう。

見守っていくしかできない。

やはり自身で乗り越えていくしか

ないのだから。