ついに・・・あいつがやってくる・・・
オヤジの子分「源吉」の王座を揺るがすあいつが・・・
生き物好きのカミさんが・・・
どーしても飼いたいって・・・
いっぱいチュー
してあげるからって・・・言うもんだからよ・・・
まだ面接もしてねーのにお前の子分に採用しちまったよ![]()
・・・って
おいっ源吉! のーんびり構えてんじゃねーよ![]()
なんですかじゃねーよ
お前は今日からアニキになるんだ!気合い入れろよっ![]()
「そんなにギャーギャー騒ぐなよ
・・・オ・ヤ・ジ![]()
余裕だよ よ
ゆ
う
」
な、なんだその態度は
・・・しかも呼び捨てだし
ダラケまくってるし
まるでモテ男がおねーちゃんを余裕であしらうかのような態度

おーおー わかればよろしい
そんなに落ち込まんでもいいがな![]()
いやいや・・・他ではないがお前に言っておくことがあるのだ、源吉よ
お前が家に来た時、カミさんは家の中で飼いたいと言ったんだ。
でも、それはオヤジが却下したのだ

「犬なんてのは外でワイルドに育てるもんだ!
こいつは、足は短いが低音の魅力で吠えまくって
きっといい番犬になるっ」
・・・ってな
お前は見事に適応したな。
マイナス12度の寒い夜も凌いだ。
3メートルの大雪の中、自分で雪を踏みしめて生活空間を確保した。
雷が怖くて犬小屋をひっくり返しながら大騒ぎもしたな。
お前は大したもんだよ。
でもな お前の子分は家の中だ・・・
座敷犬ですわ![]()
ひょろひょろの弱っちい奴だから外で飼うのは無理だそうな![]()
決して「えらい扱いが違いますなぁ
」なんて思うなよ・・・
オヤジとの友情は変わらんからな。
源吉が一番だからな![]()
やがて・・・源吉の子分が到着
名前は見る前から決まっている
「豆蔵まめぞう」
である。
さてさて・・・どんな奴かいな
なんとかプードルだっけ?
いいねーいいねー
マヨネーズかけて食べたいくらい超可愛いじゃねーかぁ~~~![]()
・・・おっと
源吉よ 安心しろ
豆蔵は・・・
ちょっとかわいくて
ちょっと愛嬌があって
ちょっと抱きしめたい
だけだからな・・・
源吉が一番 豆蔵が二番だからな
明日は一緒に散歩に行こうな![]()
我が家の家族が増えた日である。
チョビット気遣うオヤジであった( ̄▽+ ̄*)
奥出雲は晴れ
気温5度
新人にはちょいと厳しい夜である。


なんですかぁ~」
」
」





