ゴールデンウィークの旅は結局、娘が体調悪すぎて歩き回れないと言うので、なんかもうぐだぐだになった🥹






息子がせっかくどこかに行こうとか言える大人になったのに、今度は娘がどこへ行っても喜ばないお年頃なので、結局家族でお出かけするのは難しいという。








家族で出かけるのは、小学生までじゃない?







中高生とか、家族と一緒にとか、そんな喜ばないわ。








そしてそんな中、息子は二十歳になった。







二十歳になったが息子は本当に酒が弱いようなので、もう息子と飲むのは諦めた汗







そして息子は、二十歳で酒をやめたゲラゲラ







ある意味、私のようにならなくて良かった。







大学時代、バイトしまくって酒しか飲んでなかった私は、親不孝だった。







そんなこんなで、息子に頑張れよと言い残し、娘と夫と共に博多へ向かった。







もう娘は、次から息子のマンションにお泊まりの際はお留守番しとくから行ってこい、だそうだ汗







そしていよいよ博多で飲みあかすぞと思ってルンルンだったのに、娘がずーっと「家に帰りたい。おうちのベッドで寝たい。」ばっかり言うので、本当に今度からは実家に置いてこようと思った。








もうホテルを予約してあったし、私も焼き鳥と生ビールだけは諦められないし、実家に帰りたくない私の気持ちも爆発中。








とりあえず、空が好きな娘の為に前から調べていたKAGAYAさんの星空の世界展へ。













娘の少しテンションも少しアップ。
















全てが美しかった。






世界にはこんなにも美しい場所が存在していて、旅をしてずっと美しいものを見続けている人生の人もいるのに、私はずっと嫌いな実家で何やってるんだろう、何のために生まれてきたのだろう、などと思った。








私だって世界を見たいよ。







なんか私は余計に自分の人生が嫌になってしまったが、娘は感動していたようだ。







人混みが嫌いで出不精で引きこもりの娘が、唯一住みたがっているのが人が少なくて自然がいっぱいの北海道なのだが、写真の撮影地も北海道が沢山あり、「やはり私は北海道に行かないけん。」とか言っていた。







ま、娘の心に響いたようなので、やはり行って良かった!






次の日は、海の中道海浜公園へ。







私としては街を歩いて買い物したりしたいのだが、とにかく娘が嫌がるので仕方ない。







自転車を借りられるというので、広い園内をあちこち回ってみた。






丁度バラの季節で綺麗だった。











夫がフライトの時間というので、ここでさよなら。







残された私たちは、軽く昼ごはんをつまんでから水族館へ。



















「世界」とか言わず、博多にでも出かければ、こんな楽しい風景も広がっているのだな。







そして、旅は終わり、私は作った眼鏡をかけ、運転して帰った。








そんで散々娘の咳を横目で見ていた私は、昨日から喉の調子が悪いダウン