前回のブログから、あっという間に1ヶ月以上経過していました。オドロキーモモノキーサンショノキー(判る方だけ判ってください笑)でも、それだけリア充なのねーと妙に納得です。うんうん。でもでもこのブログは目標は月1以上の更新なので、更新せねばなりませぬ(勝手に設定中)ということで、書きたいことはいろいろあるのですが、書き出すとものすごく時間をかけるのが分かっているので、今日は普通に本題に入ります(予定)

 

 

 
では唐突に!
 
好きな(気になる)変わりもの楽器について。コホン。
まずは前置き(多分長い💦)
 
 
私は音楽(楽器)は幼少の頃からわりと好きで、小学生に上がる頃にエレクトーンを習い始めました。通っていた音楽教室ではご主人がギターを教えて、奥さまがピアノとエレクトーンを教えておられました。アットホームな雰囲気で、ホームコンサートや、クラシック鑑賞会もあってとても素敵な教室でした。
 
 
ちなみに当時ギターを習っていた私の1つ上のお姉さんは、テレビに出てる子役さんでわぉすごーい!とびっくりしたものです。しかし最近知ったのですが、先生ご夫妻の娘さんも芸能人になってて更にびっくりしました。アメブロもされてました(^^)
まぁ、それは別のお話ということで。
 
 
最初、ピアノのエレクトーンとどちらをしたい?と聞かれたとき、私の幼なじみの女の子たちはピアノを選んだのですが(後でピアノすれば良かったーなんてちらっと後悔もしましたが)何故か私は様々な音が出せて、機械チックなエレクトーンを選んだのでした。
 
 
 
私の機械好きはたぶん小さな頃から形成された気がします。話が逸れますが(ここまで書いて、全然あっさり話になってないことに気づく、まっいいか~笑)私が初めて機械ってカッコいい!(&異文化に触れた感覚)と思った品物は、当時祖父母の家に住んでいた仲良し叔母の部屋に置いてあった「赤いタイプライター」でした。あれを見たときはホント衝撃でしたねー。
 
 
↓タイプライターってこーゆーのです。実際に見たのはもっと古い種類のですけれど、いわゆるワープロの原型ですね(^-^)
 
 
 
 
中学生になると、英語の教室に置物のタイプライターがあって、私は中学生のときは(^^;)英語が大好きだったのでした(その教室に行くのが楽しみで)当時まだ有名でないプログラミング世界に触れたのもこの時でしたね。
 
似たような理由で、最初に通っていた小学校を音楽部屋は普段の教室では見ない変わったものが多く置いてあり、しかも上履きを脱いで緑の絨毯の上で授業を受けるので、なんだかとても楽しみでした。懐かしいなー。
 
って話が逸れました(いつものことだけどさ)終わり。
 
 
そんなわけで?私はエレクトーンを楽しみましたが、残念ながら我が家に高価な楽器を買う金銭的な余裕はなく、練習は古いオルガンでしてました。でもそーゆー時のほうが上達するのが速かったりするんですよね。子供はなければないなりに工夫するので、賢さスキルも増えます。もちろん、ちゃんと揃えてもらった方が良いものもあるのですけどね。もし親になることがあれば、その辺りをしっかり識別できるようにしたいです。
 
 
さてさて、後にピアノが良いなぁ〜と思ったのは、実は楽譜本の違いです。バイエルは別に何とも思わなかったのですが、その後幼なじみたちは作曲家たちの歴史の書かれた、めっちゃ面白そうな楽譜本を使って学んでいました。それが何だか良いなぁ〜なんて思ったというわけです(本好きなので)
 
 
私はこの頃からクラシックがどんどん好きになっていきました。音楽の授業でクラシックを扱うのが特に好きで、音楽だけはクラスで一番の成績でした。まぁあとは読書量くらいかな(テストはありませんけど)
 
 
さてさてさて、何と!ようやく!ここからが本題です。
 
 
私の通っていた小学校では4年生から部活に入ることができました。そこで悩んだのが、緑の絨毯の上行なう音楽教室での合唱部と、管楽器部と呼ばれた、いわゆるマーチング部です。
 
子供心ですが、ウチの小学校の全体朝礼のときの鼓笛隊の行進は結構カッコよかったのです。その時に高々とあげられていたある楽器に私は一目惚れしました。
 
 
それがこちらの楽器!↓
 
 

 


さて、何という名前でしょうか?

 
 
この楽器の正式な名称を知ったのは学生を卒業して何年も経ってからでした、ネットもなくて調べ方が判らず、それまで私は縦型鉄琴と呼んでいました。
 
正式名称はベルリラ(リラグロッケン)といいます。
 
 
ドラム系、トランペット系も本当に美しいのですが、私は細身で華美なこの楽器に一番心を惹かれました。
 
 
 


こんな感じで、行進しながら演奏します。

 
 
ニュースなどで鼓笛隊の演奏など出てくると、私はつい目を皿のようにして?ベルリラを探してしまいます(笑)
 
 
小学生の時私は、お部屋で勝る合唱部か、それとも輝かしいベルリラの演奏を目指しての管楽器部か、どちらを選んだかと言いますと・・・実はどちらでもない、ミニバスケットボール部だったのです〜!(今でも当時七不思議のひとつ、確かに背は高かったけど)なぜだー!??(一応、合唱は週一のクラブということで選択はしましたけれど、部活では入りませんでした)
 
 
しかも、4年生の夏休みに転校してしまったのですー(泣)
なので、私の部活動は僅かに3ヶ月半くらいの経験でした。
 
 
転校先の小学校では管楽器部の別名でマーチング部が存在しました。さらにバトン演技にも力を入れていて、演奏力もある地区では割と有名な学校でした。
 
 
しかーし、憧れのベルリラがなかったのです(泣)
用いる鉄琴は↓こーゆータイプの楽器でした。
 
 
 

ううっ確かに弾きやすいのでしょうけれど・・・私的に魅力半減で~(T_T)ということもあり、結局、管楽器系とは無縁の生活を送ることになるのです。ただエレクトーンは続けたので音楽成績はずっと良かったです(^^)
 
 
クラシック自体はますます好きになり、だれだれ指揮者の第○回の演奏が良いわーとか、この楽器とこの楽器の重なりが良いわーとか、多少はツウ?になったように思います。
 
 
"クラシック"とは言いますけど、当時代のポピュラーな曲なのですよね。だから別に高尚なものとは思っていません。その時代の人の生き様がいろいろと聞こえてくるような気がします、面白いですね。