良し(^-^)今回は更新間隔が短い!私えら~い!ということで、「未来少年コナン」語りの後編です(^o^)丿ではご覧ください。
【乗り物&メカ】
私がジブリの全作品において、最も好きな(特にデザイン)乗り物がコナンに登場する「ファルコ」です(次点はナウシカのメーヴェ)ファルコは”インダストリアが保有する推進式の飛行艇でギガントを除くとこの世界で唯一残った飛行機。元は海洋調査用に設計されたもので、低速長時間飛行に優れる。丸みを帯びた機体と大きな主翼を持ち、水平尾翼が省略されている。水素ガスタービンエンジンで垂直尾翼上端後方にあるプロペラを回して飛行する。最高速度時速360km/最低速度時速60km”(Wikipediaより)という乗り物です。まぁそういう細かい設定は知りませんが(笑)私的にはミツバチをイメージしたようなカラフルな機体、ふくらみのある丸い大きな窓(風の谷のガンシップのキャノピーに似てますね)そして、ハッチが何とも絶妙なところについてるのが良いんですね~(^o^)丿
大きな丸窓の傍に椅子が設置されているのが好き❤
扉の開口が旅客機みたいに横にスライドではなく
小さな橋のように飛び出るのが良いんです~❤
ここに乗ってみたいです~(^o^)丿
あ、手錠はなしで(笑)
鳥たちとも戯れたいですね~(≧▽≦)
ここからはギガントを追う戦闘態勢のファルコと
かっこいい相棒モンスリー女史の語りです。
怪我の身をおして、ファルコを操縦するモンスリー
操縦桿を握る者として最も頼れる人です。
モンスリーの後ろで少しビビってる?表情をしている
男性が彼女の未来の夫さんです(笑)
後ろにいるのは未来の夫さんです(繰り返す笑)
おや夫さん、表情が変わってきました。
飛び続けるギガントの翼に着陸するため
ファルコに乗っているコナンたちに
「しっかり捕まって!」と言い放つモンスリー
とにかく、かっこいい!です。
2人の表情も良いですね!
宙を舞うファルコを操るモンスリー
未来の夫、ダイスと同じ方向を見てるのがイイ!
(この画を描けるってすごいですよね)
目一杯にアクセルを踏み込む仕草に痺れます~!
この直後ファルコは大破するものの、全員が無事に
着陸できました。ギガントの追跡が始まります。
コナンたちの闘いが終わって
平和な日々が到来しました(^-^)♪
モンスリー、可愛い~(≧▽≦)
クララとかクラリス系ですね(^^♪
「だれだって緑の中で暮らしたいんです」
たくさんの辛い経験をしてきたモンスリーはそう言いました。
それが彼女の望みでもありました。

懐かしい少女時代は戻ってこないけれど
これから幸せな未来を創っていくことはできます。
モンスリーにたくさんの幸あらんことを(≧▽≦)♪

続きましては、フライングマシーンのご紹介です。
といっても、外観は省略(大体分かりますよね?)
私のこのマシーンのお気に入り処はこちら↓



展望台装置が大好きなんです~♪
遊びココロのある?素敵な設計ですよね~。
実際この装置に助けられますし(^_-)-☆
将来ぜひこういう反重力な乗り物に乗ってみたい
リュシータなのでした(^o^)丿

続いて登場するのは「メカ」作業用ロボノイドです。
単純設計らしいのですが、かなりの高性能とみました。もしかするとダイスの超玄人操作技術?のおかげでそう見えるのかもしれませんけれど(笑)


最後の乗り物紹介・・・と言うよりも
ほぼお部屋ものになりますが(^▽^;)
バラクーダ号の船長居住区の窓デザインが好きです。
船尾の船長室だけは、船の他の区画と異なっていて
ハイセンスだな~(カリブの海賊の船の雰囲気?)って
思います。3面ガラス張りというのも良いです~♪


ダイスはわりと(だいぶ?)おふざけキャラクターなのですが、やるときはちゃ~んとしっかり仕事しています。メリハリのある人ですね。おそらくコナンに似てわんぱく少年だったと予想するダイスですが、コナンと違って中学生くらいの時に戦禍を経験しています。身内もかなり失ったでしょうし、生き延びるのも苦労したはずです。もしかしたら”ダイス”という名も実は偽名(コードネーム?)で、本名は別にあるのかもしれません。それでもモンスリーと結婚することできっと幸せになって、新大陸での良きリーダー、アドバイザーになったことでしょう。
【ラナのお家の美しさ】
ハイハーバー編では、私はラナの家(正確には叔父のシャン医師とメイザル夫婦の家)の描写が特にお気に入りでした(^-^)
何となく、原風景的な感じがしますね。
家の中庭&2Fの半戸外のテラスの設計も素敵です(^o^)丿
緑豊かなハイハーバーは、無機質なインダストリアと対照的に、色彩豊かに描かれています。とはいえ所々に戦争の爪痕(崩れた高速道路など)もあります。ハイハーバーものこされ島と同様に戦争直後は緑が存在しなかったと思いますが、20年の時を経て緑が戻ってきたのでしょう。自然の回復力は素晴らしいですね。
【ここから始まるジブリ飯】
ジブリ作品と言えば、美味しそうに描写されてる飲食物も魅力のひとつです。何であんなに上手く描けるのでしょうね~。すごい観察力だなぁと思います(^^)/

プラスチップから作られる合成のパンなのに、とても美味しそうです(インダストリアにて)
ラナを救った、コナンとジムシィへの歓待のお食事です。豪華な描写ですね~♪(ハイハーバーにて)
数あるジブリ飯の中で、私が最も美味しそうと思う「飯」は実はこの未来少年コナンの中で描写されています。それがこちら↓
コナンたちがハイハーバーから再びインダストリアに向かうときに乗ったフライングマシン(ナメクジマシン)の中で提供されたサンドウィッチの『食パン』です(≧▽≦)じゃじゃーん!
マニアックでしょ(笑)これが一番好き!というファンはおそらく私一人だけではなかろうか、と自負しております(≧▽≦)
リュシータがお届けする「私のお気に入りアニメ語り」はいかがだったでしょうか。皆さまが好きなシーンもありましたでしょうか(^-^)「未来少年コナン」は古いけれど歴史に残る実に素敵な作品だな~と思っています。多少の?観点は違いますけど、勿論ストーリーも大好きなんですよ(^-^)私の作品に対する愛情ゆえということで温かい目で見守っていただければ幸いです♪
「未来少年コナン」はとりわけ真の悪人がわからない(あるいはいない)物語だったと思います。レプカでさえ、あと1話あれば死ななかった(憎めない人になってしまった)と監督が言っていたのを思い出します。意外とダイスと悪友になったかもしれません。テリットも嫌な奴でしたが、彼が事故で(描写されていない)亡くなった後、一緒に働いていたルカは彼のことを惜しんでいました。乱暴者のオーロもコナンは命を救って、彼は最終話で改心していました。
何て言ったらいいのかな、人は適切な助けや支え(サポート)さえあれば、ちゃんと良い方向へ立ち直れるんだ、というのを私はこの作品で感じました。どんな人にも可能性があるということを忘れないようにしたいと思います。
【おまけのペンダント】
少年少女冒険浪漫譚には、たいていストーリーの鍵となる「アクセサリー(主にペンダント)」が登場するのですが、コナンには出てこないな~と思っていました(せいぜい「銛」かなと笑)
でも、全くアクセサリーの話が出なかったわけではありません。第15話でオーロの挑発に乗せられかけたコナンを助けるため、ラナは母親の形見である首飾りをオーロに差し出します。ちなみに空は飛べません(笑)この首飾りに付加的な機能(?)はついていませんが、それゆえに物語の最後の時まで砕けることなく生き延びたのでした( ̄▽ ̄)ちゃんちゃん♪