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パンパカパーン!

銀英伝好きの紳士淑女の皆さま、ごきげんよう!

 

 

と、いうことで前回の予告通り?「銀河英雄伝説 Die Neue These」の私視点で選ぶ♪キャラクターベスト10をここに発表したいと思います。ストーリーの総評等はいろいろなブログ&Twitterなどで私はお腹がいっぱい(笑)なので、少量に留めたいと思います(たぶん)キャラクター語りですがネタバレも入っていますのでご留意くださいませ。

 

 

 

 

第10位

ラインハルト・フォン・ローエングラム

 

 

 

 

良かった~ビジュアル主人公が堂々ランクインしましたよ(ギリギリですが)ほとんどのキャラクターが旧作よりも格段にカッコよくなってしまったので、ラインハルトの超美形さが若干埋没してしまった感はありますが、覇気ある若い青年という感じがノイエ版にはよく出ています。少年時代から危険人物(^^;)&重度のシスコンさは端々に継承してくれているのでそこは良し(笑)

命数の終わりまで、がんばってスクリーンに登場して欲しい(つまり最後まで放映してね)です。

 

 

ちょっと気になる点のところですが、ノイエ版はテンポが良いので、結構原作のセリフを端折られたり、いわゆる間(休止)が少なかったりして、たまに深みが足りなく感じるときがあります。

特にキルヒアイスとの最後の別れの時の「宇宙を手にお入れください」という重要場面には「ああ、お前と二人で」という返答を入れて欲しかったですね。

 

 

 

 

第9位

フレデリカ・グリーンヒル

 

 

 

 

先に言います、私フレデリカ好きなのですよ。能力ある副官ってかっこいいですよね。後に若くして政治のリーダーをしていく彼女の苦労は今思えばものすごく大変だ~としみじみ思います。

ただ、ノイエ版で私が残念なのはこの時点でヤンと恋人に見えてしまうことです。私のイメージ像のフレデリカはあくまでも独身時代はヤンの有能な副官であり、イゼルローンメンバーグループの一人なのです。

旧作では後に夫婦になったとき、夫婦には見えましたが、恋人には見えませんでした。それほどに恋人的な空気を感じませんでした。私がそれに慣れてしまっているせいか、どうもノイエ版の女性らしさ?乙女らしさかな?を時々醸し出すフレデリカにまだ引っ掛かりを感じてしまうのです(特にヤンもカッコよくなっているので、ただの美男美女カップルとはあまり捉えたくない)これからに期待です!

 

 

 

 

第8位

ベルンハルト・フォン・シュナイダー

 

 

 

 

この人はイケメンさんになって、ノイエ版で魅力度上昇しました~(^_-)-☆メルカッツ提督に忠節に付き従い、時にはしっかりサポートする彼は、きっと特にキルヒアイスの良い友人になれたでしょう(ちょっと見たかったかも)

旅の終わりにメルカッツ提督のご家族に会えたら、主君の娘さんとロマンスをしていただきたいと密かに思っております(^-^)

またユリアンの良心的なお兄さんポジションでもいて欲しいです(他のお兄さんは能力はともかく素行が・・笑)

 

 

 

 

第7位

ワルター・フォン・シェーンコップ

 

 

 

 

ユリアンのもしかすると義理の○○。実は旧作のシェーンコップにはあまり魅力を感じなかったのです。ネットでは旧作のほうがイイ男説がありますが、私はノイエ版のほうが好きですね(三木さんの熱いけど冷めた感の声も良い)中高年といっても30代なのが、まだ若いじゃん!となりましたけれど(笑)

ぜひ最終巻まで突っ走っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

第6位

ジークフリート・キルヒアイス

 

 

 

 

なぜでしょう?キルヒアイスの順位が下がりました。広中さんの声の印象が残りすぎたのか、私の年齢が進むとともに思考(嗜好)が変わったのか、定かではありませんが。今回あまりキルヒアイスを見返すことをしなかったのです。諸提督の中の一人扱いになった感があります。オーベルシュタインの影響でしょうか(笑)アンネローゼに対するキルヒアイスの想いがやや淡白的になっていたから?(描写が少なすぎて)かな~。存外軍人さんらしく偉そうにしてたからかな~。目が細すぎるのがいけないのかな~(謎)無論チートキャラとはいえ、退場は悲しいのですが、アンスバッハのことは旧作よりは嫌いでなくなりました(ノイエ版は結構リップシュタットの深事情をやってくれましたね)書きながら思いましたが、私のおそらくキルヒアイスの憧れみたいなのが消えて、一人の光と闇を抱えたキャラクターとしてみるようになったから、彼の魅力が普通になっちゃったのかもしれません。それはそれで私の円熟度が進んだのね、ということで(^-^)

 

 

 

 

第5位

ヤン・ウェンリー

 

 

 

 

ノイエ版のヤン、素敵なのですが~素敵なのですが~今のところかっこよすぎて隙がありません(笑)

富山敬さんのちょっぴりドジ?なエッセンスが少しあると嬉しいかも(その分旧作のヤンは決めるときは決める!というシーンは今のところノイエ版以上のものがありました)でもこれはこれで将来的にはヤン❤に転ぶかな~(?)という予感も多少あったり。いや意外と後期はユリアンの魅力に気づくのかもしれません。どうなるかな~自分(笑)楽しみです。

個人的にはジェシカに淡い恋心のようなものを抱いていたような描写があったらな~と思いました(将来はフレデリカ一筋で良いのですが)まぁ展開が早くてそんな暇も感じさせませんでしたね。「わが友」のラストでポケットに手を入れて歩くヤン提督が好きです(ここでやっぱり私はラインハルトよりヤンが好きということを確認しました)

 

 

 

 

 

第4位

ジェシカ・エドワーズ

 

 

 

 

旧作での女性陣はアンネローゼ・フレデリカ・ヒルダ・ジェシカの順でお気に入りでしたが、ノイエ版はジェシカがフレデリカを超えました。確かに政治家として未熟な面はあったけれど、でもそれが愛おしいジェシカ。だってウィンザー議員より全然心が美しいじゃないですか。ジェシカの能力が劣っていたのではない、救国軍事会議はもちろん、同盟政府が彼女に値しなかったのだと私は思います。帝国のラインハルトは命数を使い果たし(ヒルダ談)ますが、それと同様にジェシカは政治家としての命数を使い果たしたのだと思います(婚約者を失っても音楽教師のままだったら、もっと長生きしたかもしれませんが、それは姉を失っても軍人を選ばなかったラインハルトと同じような命の使いかたなのかもしれません)

 

 

余談ですが、ジェシカの深い緑の瞳、FF7のエアリスみたい♪と思うのは私だけでしょうか。綺麗ですよね。

 

 

 

 

第3位

ジャン・ロベール・ラップ

 

 

 

 

この人はノイエ版にて、好き好き度が急上昇しました(^^)/

旧作の外伝「新たなる戦いの序曲」では、主要6名(帝国3・同盟3)の中で一番影が薄かったのですが(気にはなっていましたけど)ノイエ版ではヤンとのフレンドリーさ(+能力の高さ)がより伝わっていて良かったです。描き方ですごく違うものだと思いました、はい。

ジェシカとの出会いについては、旧作のほうが好きですけどね(士官学校時代に知り合うパターン)柔軟性のあるラップがヤンと同じ艦隊、いえせめてムーア提督ではなく、ウランフ提督あたりの幕僚だったら・・・と(泣)

つくづくジャンロベール&ジェシカ夫妻がイゼルローンメンバーになっていてくれたら、もしかしたらヤン個人は○ななくて良かったかもしれないと思ったり。二人の退場は遠因なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

第2位

アレックス・キャゼルヌ

 

 

 

 

旧作でも20位以内には入っていました。キートン山田さん声のキャゼルヌは優しさと毒舌と知的さが良いバランスでミックスされていて魅力的でしたが、ノイエ版も理知的でとても素敵です。

最初、未来の時代に眼鏡って一体!?レーシック手術はないの?(帝国のエーレンベルク元帥の片眼鏡もそうでしたが・・あれはオシャレな小物演出かな?)とか思いましたが、もう見慣れました(笑)

亡命してきたメルカッツ提督の銃を預かろうとして、激高したシュナイダーの言葉に怒ることもなく、ふっと微笑んだ後、今まで敵だった提督に「無礼をお許しください」と言えるキャゼルヌの姿勢が好きです。ユリアン初陣後、キャゼルヌ家でヤンと話をするシーンが楽しみです(3次元チェスやってくれるよね?!)

 

 

 

 

 

第1位

アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

 

 

 

 

彼女の地位は私の中では不動です(笑)

数年前、銀河英雄伝説がリメイク(リニューアル)する話を知ったとき、私が最初に考えたのはストーリーでも二人の主人公のことでもなく、アンネローゼのことで、攻殻機動隊画風のアンネローゼってどんな感じ?とか思っていました(笑)

 

 

アンネローゼについては次回の記事でさらに掘り下げたいと思います。

 

 

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ところで、今回のキャラクター選択は物語が完結したときの生存率40%( ̄▽ ̄)でした。うん・・まずまずかな?(何)

 

 

 

↑旧アメーバピグで作ったいつもの3人(^_-)-☆