※サブタイが某O保方女史の出版した本のタイトルと似ていますが(^^;)←今頃あのお方はどう過ごしているのでしょうね〜事の真偽はともかく、リケジョは大いに憧れてましたよ、さて、ここからは真面目です。
2011年3月11日。午後の時間。
私は関東圏におりましたので、大した被害実害は少なかったのですが(とはいえ立ってはいられず、外は地割れも起きました)事の大きさを後からじわじわと見聞き&感じることとなるのでした。
私はその日の午後某場所にて、あるマシーン!を作るべく作業着で旋盤やフライス盤をいじっておりました(え?ごくフツーの女性ですよ笑)
↓こんなのとか。
帰り道の途中、バス停の前でバスを待っている女性がいらして、なかなか来ないので途中までご一緒してもいいですか?と声をかけられたので、一緒に歩いて帰路につきました。
その女性は地震の影響で少しだけパニックのご様子でした。どこからかの情報で津波に途中遭うかもしれないと心配されていたので、現段階ではその可能性は低くさほど心配しなくても大丈夫です、とお伝えすると安心されたようでした。
私は大きな地震に遭遇したのは初めてでしたが、大きな地震そのものが発生したことについては、実はそれほど驚いていませんでした。
それは学生時代に地学の勉強に熱心だったからという理由があります。地学先生と過去の日本の歴史からみて、将来の地震の可能性のことを研究したり、対数関数からマグネチュード計算をして地形的に安全な場所や大きな津波、小さな津波の違いが出る地域などいろいろ学んでいました。
その結果、私は学生時分からいずれ大きな地震が起きること、その当時はまだやじうま見学にすぎない小さな津波が、いずれは巨大な津波として認識されるだろうということを心の中の何処かで認めていました。もちろん起きてほしいと願ったわけではありません。
そういう下積み?がありましたので、震災のときには意外と落ち着いて行動が取れたようです。そしてこの地震のときから正確な情報を手に入れることの大切さを学びました。
事前に知識があれば、有事のときに多少の役に立ち、何より心を一旦冷ますことができると思いました。無論、事が起きたときに正確な情報収集は大切です。改めて知ること、知っていることの重要性を学びました。
起きてしまったことは不幸ですが、必ず立ち直れます。さらにより良い人生を送ることもできるはず。あきらめないで、ボチボチ歩んでまいりましょう。
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