我が家の引越しと
お店の移転を計画してから
時間があれば、賃貸物件を探して
いたけど

★たくさんの壁にぶち当たる

①   飲食店不可…の壁
厨房を作るという事は、事務所に比べて
火事の確率が格段に上がるし、店舗内を
様々に造作しなければならない。
そんなリスクの多い業種である為か、
食べ物なら不可。という物件が多い。

②   シニアの壁
自分では、健康でまだまだ動ける…と
思っても、世間から見るとやっぱり
60代。急に倒れたり、急にやめたり、
そんな心配がつきまとうからか?
やんわりと断わられる。

③     条件悪すぎ…の壁
たまに飲食店OKの店舗を見つけても

☆3坪など激狭物件
☆両隣が怪しいお店   
☆駐車場なし物件   ☆ビルの3階   
☆畑の中にポツン      
☆上下水道が整っていない(井戸水)
☆回りに住宅がない
☆50坪など広すぎ物件
☆信号のある角(入りにくい、出にくい)

などなど
ビックリな所が多いびっくり
(だから空き店舗なんだろうけどね)

そして

飲食店OKで、綺麗で、
広さも確保できて、
手頃なテナント物件があり
1ヶ月後まで契約を待ってくれる
という不動産屋さんと

契約前の申し込み書に記入して
審査を待つ…

8割方大丈夫かな?と
思っていたら

返事が来た

まず
物件情報として記載されていた「敷金」
について
通常4ヶ月分となっていたところを
(これでも高いかな?と迷ったのに)
なんと!
これを8ヶ月分払う条件を
提示してきた

理由は、夫婦ともに60代という年齢と
やっぱり飲食店リスクに対する保障金?
の意味合いかと思う。

マジか

そんなに
お金を取っておかないと
店舗が貸せないのか?
貸したくないのか?


後日
物件について「断念します」と
返答して
振り出しに戻る

前記事(閉店のお知らせ記事)で
リニューアルオープンする予定
って書いちゃったけど

こりゃ
断念せざるを得ない
かもしれない

でも

元気なんだから
なんとかなる

と思って
明日からまた考えよう

二転三転…
いや、
四転五転…の4月でした