小さい時に滲出性中耳炎をくりかえし鼓膜に穴をあけて治療していたらとうとう穴がふさがらなくなって、ふさがるどころかどんどん大きくなってしまい3歳の誕生日を過ぎたあたりには鼓膜がほとんどない状態のまま10歳になるのを待っていました。
その間は学校のプールはいつも見学。お風呂では耳栓をして頭を洗ってました。
聴力は正常な値に少し足りないくらいだったので日常生活にはほとんど支障がないようでした。
先生から10歳ぐらいになったら鼓膜を作る手術をしたらいいよと言われていたので10歳になった今年に手術をすることにしました。
いつも通っていた耳鼻科から兵庫医大の先生を紹介していただいたのが小4の夏。
春休みにはいってすぐに手術をしてほしかったので夏に診察してその時に手術の予約をしました。
手術の曜日が決まっているらしく3/28なら新学期までに退院できるスケジュールということあれこれ考えることもなく手術日も決定
10年前にお兄ちゃんが兵庫医大に入院した時は小学生はつきそいで泊まれないと聞いていたので4泊5日の入院が心配だったのでできれば耳鼻科病棟ではなく小児科病棟に入院させてほしいとお願いしておきました。ベッドの空き状況で可能なら希望を聞いてもらえるとのことでした。
3月になって手術のためにいろんな検査を受けその翌週に麻酔科の先生の診察をうけ手術をしても大丈夫と言われあとは入院の日をまつばかり