聞いて言葉を失った義母の言葉

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こんにちは～

きのう久しぶりに
義母が会社に来たんです

決算月が終わったばかりで
伝票のチェックやら
売上の仕分けなんかで
とにかく毎日バタバタ
そこに登場した義母が

突然・・

『よもちゃんの所は
　本家の仏壇と
　お父さん（義父）の仏壇
　でいいわよね！』

『お姉ちゃん（義姉）の所には
　定期（定期預金）を
　渡すことにするわ』

もうね・・・

数字ばかり見て
頭がパニック中なのに

何を言ってるのか？
仏壇とか定期とか
本家？

『決算で忙しいので
　あとでもいいですか？』

って言っても

全く聞いてなくて
ひたすら・・・
話しているので

仕方なく別の部屋で聞いてみると

もうすぐお彼岸なので
お寺に行ったらしく
そこで将来の仏壇の行先の
話になったみたいなの

うちは長男だから
義父と義母の仏壇は
うちに置くのは解るけど

本家の仏壇は？
うち？

どうも本家は娘しかいないらしく
東京に行ったっきり

音沙汰がないらしいのです

そこでうちが抜擢された
みたいなんだけど
数回見たことある本家の仏壇は
でっか～～～い
お寺みたいな仏壇・・・

いやいや置くところないよ・・・

で、『定期ってなんですか？』

って聞いたら

『お父ちゃんの残してくれた
　定期があるんだけど

仏壇は高価なものだから
あなたたちだけに
高価なものを
あげるのは変でしょ

だからお姉ちゃんの所に
定期をあげると丁度いいかな・・
と思ってね』

ほんとに・・
ドン引きして
言葉を失いました

毎回なぜか
大事なことを1番先に
私に言いに来る義母・・

そして・・そのことを知ると
へそを曲げる義姉・・
またか・・・

『とりあえず
主人に言っておくので
話し合ってください』

と言って帰ってもらいました

長い闘いになりそうな予感です