本と歩く謎解きの夜 ~あるジャーナリストの筆跡~ 感想(箱根仙石原プリンスホテル) | 謎解き365ミリメートル

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今回の箱根旅行のメイン

毎年開催されている箱根のホテルでの謎解き

日帰りでも参加できるがやはりゆっくりと部屋で考えてやりたいと思い宿泊予約

自分の泊まるレベルのホテルではなくやや高めの料金

プリンスクラブの会員になると少し安くなるのでめんどくさがらず入会


https://nazotoki-project.com/hakone5/index.html



小説を読みながら実際にその場所に行って謎を解いていく形式

この小説ぺらっとしたものではなくちゃんとした本なので好印象


謎は相変わらずの謎組という感じで小謎から素直なものがない

基本的な問題だけど出し方がひねってるので結構考える


時間はかかりながらも解いていった

そして小説の最終ページの謎


事前にホテルの人に言われていた

「小説の半分まで進んだとしても謎解きの半分まで進んだとは思わないでください」


なるほど

この最終問題が難しかった


何個が怪しい所はあるが具体的に解き進めていけない

部屋のベッドで寝ながら考えるも時間だけが過ぎていく

9時までには提出しないとダメだし、この後どれだけ問題が出てくるか分からない


しょうがないのでついにヒントサイトに手を出す


最終問題は15ヒントぐらいあるw

とりあえず一つ目のヒントを見る


それはもう分かってるって、しょうがない次という感じでどんどんヒントを見て行く


え!?


ここで衝撃のヒント


うーん

これ自力でやれる人は凄いわ

急に色々すっとばす感じだから


あんまり納得してないが、これで進める

案の定この先もまだ謎が続いていたが、この前に比べれば簡単

面白い仕掛けもあり、自分たちの節穴さに苦笑い


最後は妻が閃いてようやくクリア

3時から開始して8時に提出

最終ページだけで半分ぐらい時間使ったなw






9時からレストランでドリンクが頂ける

成功したら青いので、失敗なら赤いドリンク

アルコールかノンアルコール選べるが疲れた頭を癒したいので当然アルコール

赤いドリンク飲んでる方は3割ぐらいだったかな









感想としてはホテル謎解きは楽しいね

宿泊すると値は張るけど、快適

ただウェスティン京都ほどの「こんなところホテルにあるの!」感はなく普通の場所を探索した感じだった

宴会場とかね


謎は自分たちが詰まった部分はかなりキツイ

しかもそこを解いちゃうとラストのラストも分かってしまうので、もうちょっと最後にひっかける感じの方が好みかな


それ以外は難しくて謎解きファンとしては良かった

ホテルマンが親切でヒント出してくれる感じだったので解こうと思えば誰でも時間内に解けると思うし




部屋に戻ってコンビニ飯

ホテルのレストランで食べるとその分時間が削られてしまうので

この公演において失敗ってのは要は時間切れ

優雅に二時間も食べたらそりゃ間に合わない

飯よりも謎解きを優先するとこうなる


ただ、そんじょそこらのコンビニではない

ローソン第三新東京市店だ

アニメ エヴァンゲリオンの舞台が仙石原なのでコラボしてるみたい

そこで買った普通のからあげくんなどでカンパイw

梅酒が美味しかったな


いやー疲れたわw