リアル脱出ゲーム×映画ドラえもん のび太の宝島からの脱出 感想(大阪ヒミツキチオブスクラップ) | 謎解き365ミリメートル

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ついに国民的キャラクターとコラボ

今までのコラボは知らない人でも楽しめるように色々説明の必要があったがドラえもんならみんな知ってる

なのでキャラクター像を謎解きに組み込めるということらしい

映画とストーリーが繋がってるらしい



http://realdgame.jp/doraemon2018/


4人グループで組んでいった


自分はオレンジのカーディガンを着て行ってて、ジャイアンをイメージして欲しかったんだけど誰にも伝わらなかった


最初からいろいろ寸劇がある


そしてオープニングムービー

この出来がすごい

実際にアニメ制作してるとこらしく紙芝居じゃないw

というか本当にアニメ

映画から台詞毎切り取ったんかなと勘違いするぐらいのクオリティだった


事前情報として「大人でも難しい」「秘密道具を使う」というのは知っていた


最初に案内されるが、今回は探索の必要なし

チェックポイントに行く以外は机の上だけで解けるようになってるとのこと

勝手に道具使ってワイワイタイプかと思ってたので意外だった


そんな感じでスタート



謎は意外と分量があり、文章をきちんと読んで理解しないと解けない

そして次から次へと紙をもらう

机の横に整理ボックスがあるってのでお察しw


机がいつもより小さくあっという間に机からあふれる

なぜこの机にした?とは思ったがまあ理由はあるんだろう

元々は机を全て撤去して地べたに座るモンハンスタイルだったよう

多分テストプレイで何らかの問題があって今の机にしたんだろうが


序盤に文章を読み違えてて時間を少しロスした

そしたらチェックポイントに大行列ができてた

そんな感じでトップグループでもなかったが、考えつつも大詰まりはせず45分ぐらいでクリア


周りのテーブルも制限時間間際特有の焦った感じがなかったので大体終わってるんだろう


結果としては21チーム中10チーム成功と約50%

謎解き初めての人やファミリーもそこそこいる中でこの成功率なんで難易度は低めかな


感想としては途中のイベントが結構楽しかったw

チェッカーがただの正誤判定ではなく色々起きるとやっぱり「おお」ってなる

マンパワーや小道具代がかかると思うがこの辺はさすが大手!



謎自体は完全に大人向けだと思ったなあ

ただ作業が数多くあり、そこで子供が参加できるので手持無沙汰にはならないよう工夫はされている

あくまで子供向けではなくファミリー向けって事だね


ヒント冊子が今回も置いてるが、内容が全然違った

いつもはラストまでは手厚いヒント、ラストは「ここから先は自分で考えよう」という感じ

今回は段階性のヒントが書いてあり、最後の文では「これをここに貼ってこうして」と答えを書いてある

しかもラストのラストの部分まで書いてある


最初に家族参加の場合は最初からヒント冊子見て、という案内がある

それはそう思うけど一気に見るんじゃなく隠しながら上から少しずつ見て行くことをおススメする

一気に読んじゃうとあまりに答えなので


それと終了して退出するときにはもう次の回の人がいてたのでスタッフさん転換準備大変だなあと思った