前作である秘密結社からの脱出が非常に面白く、今作も評判は高くて楽しみだった
さらにラジオは中学から聴いていて今も聴いているので、題材も好みというのがあった
http://realdgame.jp/ajito/hakata/event/radio_hakata.html
メンバーは自分達二人と、東京から来た旅行ついでのご夫婦(経験15回ぐらい)、それとタウンマップ的なもので紹介されたから来た大人しいカップル(初参加)
少し遅れて福岡ギャル3人の合計9人
その中でも一番ギャルな子が隣に座ったので経験を聞く
暗殺教室からの脱出2は失敗して今回が二回目とのこと
これは一番良いパターン
コラボから入ってオリジナル公演に来たって事は謎解き自体にハマったということだからね
これは公式に書いてるので書くけど、最初にラジオ番組名を決める
これは謎には関係ないので別になんでも良い
みんな無言なので、「深夜の馬鹿力とかどう?」っていうと東京の男性の方が、「ワタナベ君いないのが残念だね」って言ってくれた
これが嬉しかった
内容としては秘密結社や魔王城系統
違いはラジオ局なので中が非常にきれい
気持ちよく探索できる
極端な探索は小謎にあるだけで、後は謎解きに関連した探索
アジトにありがちな探索で詰まるということはまずないのが個人的に良い
ワイワイできる部分が多くチーム全員が活躍できる
結果は最終ステップに入ったとこで時間切れで失敗
すると自動で「失敗しました」という内容の音声が流れる
なんかこれが凄いショックだった
スタートしても固まってたので「とりあえず探索してください」とか、謎を解いた後の単純作業をお願いしたりしてなんとか進める
第二ステップで四人がゲームを放棄した感じになった
一番ギャルな子は「全然わからんけん、ヒントくれーち」(適当な博多弁w)と積極的に参加してくれてたんだけど
どうやら他は無理矢理つれてこられたのかな?
全員が謎解きにハマったというわけではなさそうだ
謎解きも二人で相当やった
奥さんには声掛けや初心者と一緒に行動してもらった
それで失敗してもまあよく頑張ったからいいやという思いもあった
にも関わらず失敗後の音声で罵倒されたことで、これらのことが一気に思い出された
そんな言わんでもええやん
と
こっちだって100%ではない状況でそれでも楽しい部分は楽しんでんねんと
しかもラジオ好きな自分にとってはショックな単語も言われた
その後解説がだったがまだ先はあった
スタッフさんは、「惜しかったですね、みんな仲良くなりましたね」とか色々言ってくれたけどなんか妙に悲しかった
SCRAPの終了後のアンケートには、「楽しかったか」っていう項目と「人に勧めたいか」っていう項目がある
その意味がわかった公演
楽しかったかって聞かれると落ち込んだ
人に勧められるかというと勧められる
遠征する価値もある
ただ自分がガラスのハートだっただけね
