前作の「彫刻の森と星の塔―芸術家ステラ最後の謎―」は周遊謎解きの中でも相当好きなやつ
なので今回も期待
しかも前回は大雨の中でつらかったが、今回は快晴
コンディションが良い
とはいえ雨が多い季節だからか6月の間は2300円が2000円に割引
展示を見ながら謎を解いていく
順調に進むが中盤でどん詰まり
まじでどうしたら良いか分からない
1時間ほど考えるがもう無理
ヒント見るが書いてる意味が分からない
過去のヒントをさかのぼって、途中の部分が間違ってることに気づく
これは衝撃
解き方違ってるのに正しく答えが出たので逆に気づかなかった
注意が必要
判定方法は簡単で、謎を解いて行先を特定するんだけど一つだけ明らかに他と離れている場合はその場所は間違ってる
確かに一個だけ遠いなという違和感はあったが、スルーしてしまった
途中のカフェではもちろん飲み物買ってじっくり考えられるし二階にはフリースペースがありお金払わなくても座って考えられる
自分たちはせっかくなので甘いものとハニージンジャーを購入
そして無事ラストの問題まで到達
ラストは何STEPかありそう
少しずつ進むが途中でどん詰まり
ヒント見るが、既にその行動はしている
しょうがないのでもう解説見るが、うーむ
やり方が間違ってたようだ
どちらでも成り立つが、まあ普通にやったら想定解になるだろう
そしてまた詰まる
ヒント見てもやはりやることは合っている
仕方ないのでまた解説見るが、やってることはまったく一緒
答えの言葉になるようにあれこれ調整して答えの言葉を出してクリア
正直かなりテンション下がったなあ
別に悪いわけではないけど細かい所の調整が行き届いてない感じ
今までのブラックレーベルだと折ったりするときは、自然に模様がついてたりしてきっちり文字が出るようになってた
他にも「ある図形を重ねろ」でその図形が変だったり、「あるものを作れ」でそのものをそういう言い方する?って思ったり
折ったり重ねたりする問題で、ちゃんとした言葉になるように微調整するのはあるあるなので今更どうとも思わないけど、今回の場合は正解でもきれいな言葉の出方にならないので判別がしにくいんだよね
それに加えて自分のミスで無駄に一時間詰まったこと
まあこれに関しては公演のせいではないが、間違えやすい部分であるのは確か
以上を合わせて「ブラックレーベルブランドとしては」期待以下の出来だった
普通の周遊謎ぐらいの楽しさ
まあそれがすごいんだけどね
彫刻の森は広いので、謎解きがなければ行かなかったであろう場所にも行けたのは非常に良い部分
ちゃんとこんなところにも作品あるんやと知れたし