GO AHEAD! 低い雲のむこう側には、どんな景色が広がっているのだろう。 それを確かめに、いざ出港。 しかし、”時代”がそうさせてくれない。 この船は、岸壁に固定されたまま、動かない。 ”過去”という場所から”未来”へと 動き出しそうな、進んでいきたそうな。 銅鑼を打て、汽笛を鳴らせ、と。 時代の置き物は、静かに その時を待っているかのように。