「仰向けに寝てると右胸が痛い」
朝、起きてきてすぐに言われました。
昨日の今日でどうしようかと思いましたが、救急外来に電話を。
診てくださるというので、急いで支度をして行ってきました。
今日担当してくれた医師は、本来『緩和支持診療科』という科の先生でした。
たまたま救急の担当だったようで、こういうのも巡り合わせですかね。
問診後に胸と肝臓のCT検査をしてくださって、そして、その結果もとても落ち着いてお話ししてくれました。。。
造影CTではなかったので不確かな部分もありますが
・肺に水が溜まっている
・(綺麗だった)肝臓にたくさんの影ができている
ということがわかりました。
昨年12/9に撮影したCT画像と比べて、かなりの違いでした。
たった1ヶ月。
がん無治療且つ、(間質性肺炎の)ステロイド治療で免疫が低下してるとあっという間なんですね。。。
今日の先生は、消化器外科の主治医とよくやりとりをされるんだそうで
「今日の結果について、お手紙を書いておきますね」
とのこと。
そして、この時に同席してくれた救急の男性看護師さんも、
「何かあればすぐ救急に電話を。相談でも大丈夫なので。」
と、最後にもう1度わざわざ言いにきてくださって。
有難いです、本当に有難い。。。
痛みに対しては、鎮痛剤をいただいてきました。
間質性肺炎と肝臓に考慮したもの。
緩和のプロだからですかね、そう迷う感じでもなく、でもとても慎重に選んで処方してくれました。
眠気が出るようだけど、母はこのところあまり眠れていないようなので、この鎮痛剤で少し休まるといいなと思います。
明日は外来が始まるし、仮に夜中に何かあったとしても救急に連絡しやすくなりました。
他に頼るところがない身。
そこだけは安心材料とさせてもらおうと思います。。。