こんばんはお月様

今日の東京は快晴でした。

最高気温は22度くらい。
風があったので爽やかで過ごしやすかったです。

いよいよゴールデンウィークに突入しましたが、皆さんは楽しんでますか?

ゴールデンウィークは人が賑わうだけに事故なども多いので、出かける方は気をつけて下さいね。

暑さ対策もしっかりしましょうグッ

さて、それでは本題に入ります。

今回は、iPhoneで撮影した写真を紹介したいと思います。

練馬区にある寿福寺です。

どうぞご覧ください照れ




























寿福寺は、練馬区春日町にあるお寺です。


以前に紹介した春日神社の隣にあります。


真言宗豊山派のお寺で、山号は大林山、院号は最勝院です。


本尊は薬師如来で、本山は長谷寺。


開山年は不詳だが、新編武蔵風土記稿によれば、1649年以前に開創され、万治三年没の権大僧都法印秀信が開基。


同じく練馬区春日町にある愛染院の隠居寺であったと思われます。


そう言えば、愛染院って、現在の春日小学校付近にあったんですよね。


そう考えると、この二つのお寺は、すぐ側にあったことになりますね。


本堂は、1893年4月5日の夜に焼失。


ですが、本尊の薬師如来像は、幸い焼失を免れたそうです。


1910年、本堂と堂内の殆どを再建したが、まだ不十分な状態だった。


そのため、本尊薬師如来の御影を厨子に入れて背負い、近郷近在に喜捨を願って巡行したので、人々は『巡行薬師』と呼んで親しみ敬った。


現在の本堂は、1929年に改築されたもの。


ちなみに寿福寺は、幼稚園も経営しています。


では、写真に移ります。


1枚目は、寺標です。


昼間行った時に撮り忘れて、夜に前の道を通りかかった時に撮ったという…(笑)


2枚目は、見ての通り山門です。


3枚目は、本堂です。

質素な雰囲気がとてもいい感じ。


本堂の前の松もアジがありますねウインク


4枚目は、本堂についていた半鐘。


5枚目は、御土砂塚。

空海の像も立派ですね。


緑も美しく手入れが行き届いている感じがします。


6枚目は、水子、子育地蔵菩薩のお堂。


7枚目は、宮前地蔵尊のお堂。


8、9枚目は三峯神社の祠です。

お隣の春日神社にもありましたね。


10枚目は、十羅刹女の祠。

これが春日神社から遷ってきた祠ですよね。


十羅刹女ってなんぞや?

という訳で調べてみたら、仏教の天部における10人の女性の鬼神らしいです。


う〜ん…分かったような分からないようなタラー


11枚目は、閻魔堂です。


12枚目は、庚申塔と敷石供養塔。


庚申塔は1675年製で、敷石供養塔は1916年製。


庚申塔は古いのに状態がとてもいいと思います。


この庚申塔は、青面金剛像の刻まれる塔としては、区内最古のものだそうです。


13枚目は、地蔵菩薩像と庚申塔。


地蔵菩薩像の詳細は不明ですが、庚申塔は1707年製です。


14枚目は、北村西望作の『若き日の母』という彫刻。


以上ですニヤリ


次回の写真ブログも寿福寺を紹介するので、お楽しみに。


何時も最後までブログを読んでいただきありがとうございますm(_ _)m


また、更新しますパー


湊介