格差社会 | 24150円からのオーダースーツのお店 テーラーフィールズ

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スーツ、ジャケットからシャツまで、ビジネススタイルをオーダーできるテーラーフィールズが送る日記です。
2012年9月1日に大阪 天満橋店もオープン。
東京3店舗(渋谷・新橋・神田)、大阪3店舗(北堀江・肥後橋・天満橋)、広島の7店舗から旬な情報をお届けします。

皆様


いつもご覧頂きありがとうございます。


さて最近はファッションを中心にブログを書こうと思っているのですが


いつも話がずれていき悩んでいます。


我々テーラーフィールズでは、生地などはシーズンに1回しか


入ってこないのでどうしてもシーズン末になってくるとネタ不足になりますので


お許しください。。


本日は、お休みなので真面目な話として格差社会について書こうと思います。


先日の秋葉原の事件以降メディアの中には、


”格差社会により夢を奪われた・・・・”


”優秀だった中学から・・・・”


と日本社会の問題が引き起こした事件という論調があります。


私個人としては2つの点で大きな疑問が残ります。


①格差そのものは本当に問題なのか?


②日本の中で悲惨な生活は、世界全体の中でも本当に悲惨なのか?

 そして悲惨な格差社会なのか?


①に関しては、個人的な見解で言えば現在の世界の流れから見ても


ソビエト連邦および中国の状況を見ても格差のない社会を作ろうと


すればするほど活気なく良くない状況になるような感じがします。


また仮にも資本主義と称し、世界の中の枠組みで動いている以上


格差社会を打開するためには、鎖国して政策をかえて行くしかないの


しょうか?


そして本当に問題なのは”格差固定化”にだと私は思っております。


格差が問題ではなく、格差が固定することが、生まれた時に全てが


決まることが一番の問題だと個人的には感じます。


また②に関して言えば、昔の日本は・・・・とおっしゃる方に対しても


疑問なのですが、日本国内で経済成長しその他発展途上国に対して


経済格差をつけることによりただ日本全国が”勝ち組”であっただけだと


思います。それが発展途上国の中でも力をつけてきた国家が現れ、


世界の中で日本のプレゼンスが下がってきている今日本全体が


”勝ち組”ではいられないのかもしれません。ですがそれでも


現在の日本が世界全体の中でそれほどの貧困生活


なのかと問われれば違うと思います。すくなくとも世界の10%弱が


飢えている中で失業率が5%を下回っており、なおかつ保障も


少しかもしれませんがある国が悲惨な格差社会になっているとは


思いません。同時に日本のみがこの状況が続き世界がどうなろうと


関係ないということでもないと思います。日本の現在の状況を考えれば、


新しい”価値観”の創造をすべき時期に来ているのではと思います。


エコノミックアニマルといわれ会社→仕事→お金→幸せから


成熟社会の中でいろいろな形の幸せを創造していくことが


大切だと思います。テーラーフィールズでも何か幸せを創造


できるように頑張っていきたい


そう思って頑張っております。。長くてつまらない文章ですいません。。


それではまた。