化学がなぜ苦手なのか。

大学で化学の単位を落とした夫に聞いてみた。

「化学は何がしたいのかよくわからない。何のために学ばなくてはならないのかわからない。」

 

ということだった。

そこで、私はコミュニケーションが得意な夫に次の質問を投げかけた。

 

なぜ人は文章を読んだ時の感じ方がパッと見た時と熟読した時とで違うと思う?

「パッと見て、目についたワードと情報だけでイメージした内容と、

熟読したときの内容が違うから」

それはなぜ?

「パッと見たときには拾いたいワードを拾ってくるから。先入観かな」

先入観ってなんで起きると思う?

「人間は極力楽をしたい生き物なんだと思う。新しいものはリスクでもあるから取り入れることに慎重になる。」

 

こうやって、3回なぜを繰り返すと、その人の本意が見えてくる。

 

化学もこれと同じである。

「海ってなんで青いの」

「葉っぱってなんで緑なの」

「水ってなんで湯気だったり氷だったりするの」

 

これを3回繰り返すことがスタートだ。

身の回りのすべてのことが化学と関連する。

 

あなたの好きなものはなんですか?

 

好きなものと化学の関連性をAIに聞いてみるとよいかもしれません。

必ず関連します。

 

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英語力向上は日本人にとって永遠の課題である。

これは、日本語の文法が中国語などと同様であり、英語や欧米諸国の言語とは文法体系が異なるためである。

これを本質的に解決するためには、英語をテスト問題としてではなく、コミュニケーションツールとしてとらえる必要がある。

私は、わずかな間の留学期間で、英語流暢だよね、と言われるまでになった。その勉強法を教えよう。

(ただし、単語力は最低限。これがないと何もできない)

 

まず好きな映画(洋画)を選ぶ。なるべくアクション系や、汚い言葉を使わない方がよいが、好きな映画でなければならない。ヒューマンドラマ、とくに某SNS創始者を題材にした映画がおすすめだが、話すのが早すぎて最初にこれを選ぶと間違いなく挫折する。某魔法学校の映画はダメ。専門用語が多すぎる。某夢のねずみの国の映画がおすすめ。

 

1日目、日本語で映画を見る。感想は不要。

2日目、英語字幕で映画を見る。流し見すればよい。

3日目~7日目映画のスクリプトを書き下す。最初の15分だけでよい。

有名な映画なら、検索すればでてくることもある。

分からない部分はAIに頼る手もあるだろう。

あとはひたすら、映画(字幕つき)を見ながら、シャドーイングする。

シャドーイングとは、会話を耳で聞いて、それをまねて口で話すことである。

まずは3回やろう。徐々に回数を増やしていく。

 

飽きてきたら、都会に住んでいる人は英会話カフェに行くとよい。

 

なぜなら、シャドーイング=練習、外国人と話すこと=テストのイメージだ。

ここで大事なことが、英語をコミュニケーションツールとしてとらえること。

シャドーイングは目標ではない。

 

シャドーイングができてきたら、レベルの高い映画にチャレンジしよう。

 

これができれば、なぜここの冠詞はaなのか、theなのか、感覚がわかってくる。

そうすればしめたものだ。

 

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我が家には、子どもが3人。

専門職の資格はあるが、母親の資格を取ったわけではない。第1子の妊娠出産育児は半端な知識との格闘であった。

 

オムツ交換・沐浴・ミルクの飲ませ方・量・便の記録・家族への申し送りや育児指導・・・

際限の無い仕事量に対して、休息なく身体は疲弊していく。

仕事復帰への焦りもある。

 

何もかもうまくいかずに泣いて過ごしていたら、まだ1歳の第1子に抱きしめられて救われたことを今でも覚えている。

 

その後、第2子と第3子にも恵まれ、彼女らも抱きしめてくれる。

 

苦境でも、子どもたちの行動全てが私を救う。そして子どもたちからたくさんの愛情表現を学び、私の性格は見違えるほど丸くなった。

 

子どもを育てているつもりが、子どもから育てられているのだと気づく今日この頃である。

 

 

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化学系エンジニアとして、開発現場の困りごと解決依頼が良く来る。

往々にして、ブルドーザー形式に闇雲に総当たり(ただし抜けが多数)をして、よくわからないデータが積み重なり焼土と化した課題が飛び込んでくるのである。

そんな時一番困るのが、会社でよくある現象をそのまま言葉にして依頼されることである。

例えば、あるバッチだけ膨潤度が非常に高くなっています。どうにかしてください。と言われたら、高分子屋さんとしては、ああ、架橋密度が関連しているんだなぁ、と予想する。

しかし、現場をよく見ると、膨潤ではなく、スポンジ状になっていて、スカスカの部分に溶媒が入り込んでいるだけで、分解を指していたということがある。

ここから得る教訓は、どんな場合でも、周りの人の言うことを鵜呑みにせず、現象を確認することが非常に重要だということだ。

 

私は自分の仕事を説明するとき、

「アイスクリームのバニラを買ったときだけ、車がエンストする。なんとかしてくれ」という現象の解決をしていると思っている。

確かにバニラを買った時だけエンストする事実はあるが、ここには、

バニラはトッピングが少ない→提供時間が短い→車を停車してからのエンジンを再始動させる時間が短い→エンストする

という理論が含まれる。

 

この複雑な事象、さらには人の伝達による曲解を含めたことがらを紐解いていくことが私の仕事である。

 

 

 

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