SAKURA D4 配線依頼 VOL.1( ^ω^ ) | IMPERIO GROUP RC CRAZY CUSTOMIZER "TAIL-SLIDER"&愉快なドライバー達

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TAIL-SLIDERでは何件かシャーシやメカの配線加工を
お客様より依頼頂いてますが、あまりブログ紹介しておりませんでしたあせる
 
良い機会ですので加工例の1つを紹介しますアップ
 
前からお世話になってます東北のYさん依頼のSAKURA D4ですが、
当初のプランでは配線済みアンプの再配線のみでした。
 
色々打ち合わせの再確認連絡を取り合ううちに
1つの問題点が汗
 
D4に付いていたハイマウントモータープレートひらめき電球
 
最初はL側についており逆回転?
反トルク用ギア使用?
アンプで回転方向を変更する?
 
のかと思いきや、、、
L側で装着するよう設計されているようで
プーリーピニオン、プーリースパーでベルト駆動させるようです。
通常のスパー、ピニオンで駆動させたい要望のことですので
R側に配置し直してみました。
{3921B9E8-5231-435C-BFB4-FBE993CAAFA1}
しかし、、、上のように通常通り皿ネジ穴加工側にしたら
バルク側プレートと穴位置が合わないのです。
 
下のように反転したら
穴位置が合うのでL側専用のようですあせるあせるあせる
{7A63C18A-3081-45BD-B0D6-88C4C8492D6F}
それでもYさんの要望は
 
ハイマウントモーターを経験したい!とのことですので
 
モータープレートを反転して使用する代わりに
{E7609E2D-5E20-488F-9E72-5B64F31C6699}
皿ネジ穴用のワッシャー(皿ネジ穴をボタンネジで使用するモノ)
を使用して取り付け強度を確保します。
 
しかし、またまたコレは、、、
 
このままでは皿ネジ穴の深さが足りず
そのままでは浮いた形になりピッチリ固定出来ませんダウン
{E38DAC8F-0090-438D-92D7-975DF981405E}
このままではイケません。
しれーっと妥協して取り付けてしまったら
 
黄色い鬼のギガデイン
くらってしまいます滝汗滝汗滝汗
大人しくスペシャルツールをお借りし、
 
皿ネジ穴を加工しましたラブラブ
{E7ED1809-C2A5-40CE-AFF8-5DCA320743A1}
これでツライチになります。
 
これでワッシャーをかませば内側になってしまう皿ネジ穴を
傷めずにR側に移行出来ますよ音譜
{555E66AE-7B69-452C-87E0-1597C2497136}
あとはL側のように組んでいき
 
ひとまず1つの問題点はクリアです。
{47771488-84C0-4569-9799-1454FF2143E9}
お次はハイマウントにしたことによるメカの再配線です。
 
さて、どんな呪文が出てくるかな(笑)