2日目
眠い。
7:00頃に朝食
オチェーアノでビュッフェ。
これもバケパで付いてくる食事。
パークの景色を楽しみながら食事ができる。
席に案内されると、キャストの方から娘に
「グーフィーからのプレゼントです。」
とグーフィーがミラコスタキャストのユニフォームを着ている絵に「GUST」と書かれたネームシールに
娘の名前が書かれている。
さっそく洋服に貼りつける。
「グーフィーが(娘)ちゃんにくれたんだってー♪」
と娘は大喜び。
このゲストお名前シール、この後何かと効力を発することになる。
例えば、この日、バケパについているワンマンズドリーム2のショーを見る直前、
眠気からか絶望的に娘の機嫌が悪くなり、「これ嫌だー!あっちに行くー!」と泣き叫ぶ娘。
娘を抱っこして席を離れ一番後ろで娘の機嫌を取ろうとすると、すぐに男性キャストの方が来て
「(娘の名)ちゃん。こんにちは。(娘)ちゃんは誰が好き?ミッキーかな?ミニーかな?
もうすぐ会いに来てくれるよ。」などと名前で娘に話しかけてくれたりした。
そして私の席は通路側だったので、娘の機嫌が悪ければ、途中の入退場可能だという旨を伝えて私を安心させてくれた。
娘の機嫌は直らなかったが、(結局ショーが始まり音楽が流れた途端、泣きやみ最初から最後まで大喜びで夢中で鑑賞できたけど。)
名前で呼んでくれる温かみというものを凄く感じた。
このシールのおかげで、あらゆるところでキャストの方が娘を名前で呼んでくれる。
そのことが娘にとっては嬉しいようで、
あなたは特別な存在である
といった、自己肯定感を感じている様子だった。
レストランの様子に戻り、
もちろん朝食でも
娘にはいつものディズニーキャラクターが描かれたランチョンマット
(これはランドでは英語、シーではイタリア語が表記されている)
ミッキーミニーが描かれた可愛いエプロン。
背もたれ部にミッキーシェイプがある可愛い椅子。
ディズニーリゾートにいて感じるのは、子どもへのサービスが最高級であること。
我が家は、娘が赤ちゃんの頃から色々なところに出かけている方だと思うのだけど
ディズニーリゾート程、子連れへのホスピタリティが優れているところを他に知らない。
娘はこの時、おむつが取れたばかりだったのだけど、ディズニーリゾートのトイレのほとんどに、
おむつ替えベッドだけでなく、子ども用の補助便座があり本当に助かった。
娘自身も、「(娘)ちゃんのおトイレあったね♪」と言って喜んでいた。
こういう、子ども用、子どもサイズ、というもに出会う度に、「自分はここの受け入れられている。」という自己肯定感が高まっている様子だった。
さて、レストランの様子に戻り
食事の写真は全然なくて 公式より拝借
和洋色々なお料理、どれも美味しくて非常に満足度の高い朝食。
離乳食は無かったと思うけど、離乳食中期以降であれば出されているお料理のなかで、それらしき食事を摂ることは可能だと思う。
利用はしていないが、離乳食のルームサービスもあるらしいので、
赤ちゃん連れは、朝食をルームサービスにしてゆっくり過ごすのもいいと思う。
朝食が美味しくて
思わずゆっくりと過ごす。
いつの間にか開演時間。15分前入園使えず。。。
レストランから人の波がパークに押し入るのを紅茶をいただきながら眺める。
「見ろ、人がゴミのようだ。」(by ムスカ) ジブリですみません。
的な気持ちになる。
せっかくのミラコスタ。15分前入園を利用せずにホテルでのんびり過ごすのもいいと思う。
そして気づいたのは
「あ。今回のディズニーリゾート滞在、全然並んでないし待ってない。」
ということ、
バケパや予約を利用して待たない並ばないと、こんなにもディズニーリゾートが楽しいだなんて!