こんにちは!
将棋アドバイザーのかずやです.
格上に勝てるか勝てないかの
本当の違いってどこに現れるか
ご存知ですか??
将棋で勝てる人は,
圧倒的に攻める技術が
優れています.
玉を詰ましたりするのと違って,
相手玉を寄せに行ったり
囲いを崩す方法を知らないと
あっという間に攻めが
止まってしまいます.
攻める時に攻めが決まりやすい
形というのをこのブログで一つ
でも多く覚えてください.
攻めのうまくいくポイントは
全部で4つあります.
1.攻め駒は4枚
攻め駒の枚数は4枚がベスト.
これより少ないと攻め切るのが
大変で,逆に多すぎても玉が
おろそかになってしまいます.
ここで▲73歩と打つのが
攻め駒を増やす好手です.
こうする事で,相手玉の近くに大きな拠点
を作ることに成功しました.
現時点では,
84歩
73歩
85桂馬
44角が
攻め駒として働いていますね.
2.攻め駒は取られる直前が一番働いている.
下の図の局面をご覧ください.
角と桂が両方とも
取られそうな形をしていますよね.
この時に,
取られそうだから早く逃げないと
と考えるのではなく,
この瞬間が一番駒が働いているから
何かワザをかける順はないか
を考える事が重要です.
3.大駒をなる攻め
飛車や角は成るととても強力な
駒に変化します.
なので,飛車や角がなれると
とても寄せやすいということを
覚えておきましょう.
この場合角は取られてはいけませんから,
角を使ってうまく攻め込む順を考えて行きます.
この局面では,▲83歩成りが手筋です.
大事な拠点を手放してしまうようですが,
以下△同玉▲71角成り
と進みます.
△85金には▲72馬や▲61馬の攻め筋が
生じます.
他にも72歩成りなど,
馬があると攻めの幅が
とても広がります.
この時に85の桂馬のおかげで
73の歩が取れないのが大きいんですね.
これが,取られそうな駒がもっとも
働いているとされる理由です.
4.相手玉の守り駒を攻める
相手玉の守り駒を着実に
剥がすような攻めが寄せの
手順として効果的です.
図のように,63の金が守りにちゃんと働いて
いるので,▲52銀のような角金両取りを
かけると角か金のどちらかを取る事ができます.
以下△62角▲63銀成り△同玉と進みました.
こうなれば相手玉の守り駒が減り,
寄せがしやすくなったと思います.
相手玉の守り駒を剥がすのは
とっても需要です.
それでは,ポイントをまとめてみます.
1.攻めの基本は攻め駒4枚
2.駒は取られる直前が1番働いている
3.飛車角は成ると寄せに大きく働く
4.相手の守り駒を1枚ずつ剥がす
それでは今日の1番のポイントです!
→
駒を取られそうになっても焦らない!!
ここで少し弱気になってしまうとチャンスを
逃してしまうので,取られる直前で何か一仕事
できないか考えてみましょう!!
P.S
手筋や技は自分で痛い目を
見て覚えると忘れない.
P.S.S
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それでは今日はここまでです!
ありがとうございました!!