こんにちは!
将棋アドバイザーのかずやです!
今回は,単純だけど
意外と受け方が
分からない棒銀の
受け方からです.
と言うのも,最近棒銀
の受け方をどうすれば
良いか質問されたので
記事にしました.
棒銀で来られると狙いが単純で
ハッキリしているので,
意外と受け方が分からない
と言う方が多いです!
棒銀は受け方をしっかり
していればしっかりと対応
する事ができます.
相手の狙いさえ分かっちゃえば
簡単に対応する事が出来ます.
よく考えてみれば、棒銀の
狙う場所はよく分かっているわけです。
今回は形を指定していますが,
よくある受け方なのでポイント
として抑えておきましょう!
相掛のよくある序盤戦で、銀を端に
出たのが先手の工夫ですね。
上の局面から.
以下△14歩▲25銀
△44角▲28飛車△34銀と進みました.
いったんここまでの指し方はOK
として,後手の指し方を考えて行きましょう.
先にネタバラシをしてしまうと,
実戦で相談者のかたが△33銀としてしまった
ために先手優勢となってしまいました.
<失敗図>
この手を指してしまうと,
23の地点の利きが減ってしまい
2筋が破られてしまいます.
代わりにどんな手がよかった
でしょうか??
2筋を破られることなく
後手がポイントを稼いでいく
順を考えてみます。
僕が考えたのは,
△3三銀の代わりに△86歩です.
以下▲同歩△同飛車▲87歩に
△85飛車と浮き飛車に構えます.
先手が甘い手を指した場合,
例えば▲68玉など囲っていると
△33桂と跳ねる事が出来ます.
この次に△35飛車とすれば
先手の銀の行き場所がないですね.
ポイントは、
桂馬を跳ねて相手の銀の
行き場所を封じることです。
このように銀を呼び込んで
相手の攻め駒を攻める手順
が考えられます.
それでは,今日のポイントです.
棒銀は金銀2枚でしっかり囲う・盤面を広く見て大駒を活用する
ちなみに,他の防ぎ方も
ありましたが,下の局面で
どのように棒銀を効果的に
防ぐかわかりますか??
これは宿題にしておきましょう🤗
P.S
困ったと思える局面でも,
意外と手はあるもの
P.S.S
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それでは今日はここまでです!
ありがとうございました!!