んにちは!
将棋アドバイザーのかずやです!!
 
 
今回は,逆転のテクニックです.
 
 
将棋で強い人・結果を残す人
に共通することが,終盤での
逆転術を兼ね備えていること
です.
 
 
有段者や高段者と言えども,
いつでも優勢の局面を築く
ことができる分けではあり
ません.
 
 
知っているだけで,
格段に勝率が変わって
結果も変わってきます.
 
 
悪い将棋を10局に1回
勝つことが出来れば勝率
が1割変わります.
 
 
それでは局面を見ていきましょう.
 
 
 
 
(こちらが後手番なので,
棋譜が読みにくくなっております)
 
 
こちら(後手)の手番ですが,
銀取りに歩を打たれたところです.
 
 
ここでの指し方を一つ考えて見ましょう.
 
 
まず,形勢判断です.
・駒の損得
・玉の安全度
・手番
 

 

いずれも後手に分があり,先手が

かなり不利な局面です.

 

 

しかも,ここで銀取りを受けていると

さらに相手からどんどん攻められて

しまいます。

 

 

ここで考えるべきことは,

 

 

・終盤は駒の損得はある程度度外視してもいい場合がある

・受けてばかりじゃ相手玉が鉄壁で勝てない

・相手玉に王手がかかる状態にしたい

 

 

 

最後の,相手玉に王手がかかる状態に

しておく,と言うのが最大のポイント

です.

 

 

なぜなら,相手玉に王手が掛からないと

相手としては気楽に攻めだけに専念でき

るからなんです.

 

 

そこから,△17香と打ち込むのが逆転の

第一歩.

 

 

 

 

 

正確に指されれば負けなのですが,

王手がかかる形にしておくことで

相手玉の兼ね合いを考えさせる事

が出来ます.

 

 

 

 
 
そのあと,ちょっと進んで上図へ.
相手にしてみれば,相当気持ちの
悪い形になりましたよね?


 
 
ポイントは,
”相手玉を見える化”する事です.
 
 
相手玉の見える化とは,
王手をかけられる状態にする事です.
 
 
こうする事で相手に受けの手を指させて
間違えさせることが終盤での逆転に繋がります.
 
 
最終的には端攻めのみで相手玉を攻略するに
至りました.

 




こうなれば相手玉は詰みです。
力に自信がある方は詰みを考えて
みて下さい!


 
今日のポイント♪
 
相手玉に王手がかかるようにしておく
 
 
 
王手が掛からなかったら,
勝ちようがありませんからね.
 
 
まずは,相手玉にプレッシャーを与える
指し方を心掛けましょう!!
 
 
P.S
 
”勝ちそう”と”勝ち”は
雲泥の差である.
 
P.S.S
 

最後まで読んで頂いて

ありがとうございます!

 

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それでは今日はここまでです!

ありがとうございました!!