1. パリ
1987年、パリ郊外のレ・ジュリスに短期間滞在していた頃の思い出です。レ・ジュリスはパリの南側の郊外にあり、巨大スーパーのカルフールなどがある大きな団地(4階建てアパート群)でした。レ.ジュリスから最寄りの駅は、バスで15分位のオルセ・ビレ駅でした。
初めてパリ市内に行くため、オルセ・ビレ駅からRER(高速鉄道)に乗り、約30分位かかってでシャトレレアール駅で地下鉄に乗り換えてオテル・ド・ビルから降りて、目についたのが、建物と噴水、何の建物かと思ってたら、パリ市庁舎でした。さらに、歩いて見つけたのが、ノートルダム寺院でした。
ノートルダム寺院
ノートルダム寺院内では、多くの蝋燭の明かりとステンドグラスで荘厳な感じがしました。
きれいなステンドグラスです
マリア像です
階段で屋上(屋根)に上がると、間近に尖塔を見ることが出来ました。2019年に火災で焼け落ちましたが、現在はほぼ修復されているようです。
シャンゼリゼ通りを歩いて、目についたのが凱旋門でした
エレベーターで屋上に上がると、パリ市内が一望できました。降りる時は、階段で、戦争関係の展示物を見ながら。
凱旋門内の展示場
エッフェル塔は、いつ行っても行列。上がるのは諦め、前にあるサヨイ宮の見学。とくに、古城の展示が興味深かった。
真ん中あたりの高さに人がいます
エッフェル塔の前にあるシャヨイ宮です
シャヨイ宮の中です
古城の模型です
セーヌ河でリバークルーズに乗ってみました。船から見える景色は素晴らしかったです。
何年か後に夜のリバークルーズにも乗り、夜景の素晴らしさに感動しましたが。
船から見たノートルダム寺院
セーヌ河での日向ぼっこ
オルセー美術館。オルセー美術館は元駅舎だったとのことで、建物も興味深かった。お気に入りはルノアールでしたが。館内の写真、ビデオがほとんど紛失した。残念。
ルーブル美術館の絵画です。2回来ました。観光ガイドブックを見ながら見学すべきでした。
ジャンヌダルクの絵画です
ミロのビーナスです
モナリザ。この絵は厳重にカバーされていました。
古代ギリシャの像と思われる。
ナポレンボナパルトの棺が置いてあるアンバリッド
この当時は、3代のナポレンの棺がありました。地下に棺が安置されていました。
パリでのランチ。簡単にすます時は、パン屋で生ハム入りフランスパンのサンドイッチでした。私のお気に入りでした。
大丸店経営の地下にある日本食堂では、うどんをよく食べました。フランスレストランにも何度か入りましたが、まあまあと言う感じでしたが。日航のレストランは高いですが美味しかったです。
地下鉄から降りて、坂道や階段を長々と歩くとサクレクール寺院が見えてきました。
ここのステンドグラスも奇麗です
ベルサイユ宮殿。最初に来た時は、閉館日でしたので、庭園見学だけ。2回目は来た時は、すごい行列、我慢して並びました。鏡の間はさすがに素晴らしかった。
ベルサイユ宮殿の中で
ロイヤルチャペル(王室教会)
鏡の間
広大な庭園です
' 近くの庭園
パンテオン。偉人が祀ってあるそうです。
近代美術品が展示しているポンピドゥーセンター。前の広場では、大道芸人が色々なパーフォーマンスをやっていた。
こんな感じの展示品が多かった
オペラ座
勝手にオペラ座の中に入ることが出来ました。窓から覗いてみると、舞台では読み合わせをしていました。
リュクサンブルグ公園です。家族連れが多かったです。
ベルサユ宮殿の近くにロダン美術館がありました。館内には様々な展示物が、屋外は、コーヒなどが飲める休憩所もありました。
パリ南西の郊外にあるブルトユ城。ベルサイユ宮殿の南側あたりです。伯爵が使えていたマリーアントワネットに関する品々、調理用品、当時の人形姿が展示されていました。日本の方がここで結婚式を挙げたと言っていました。ここは、タクシーでないと来られません。私は知り合いのフランス人家族と来ました。
パリ北駅。当時は、この駅からICEでベルギーやオランダに行きました。レトロな雰囲気が好きでした。
何年か後のパリ北駅のTGVのホーム。ベルギに行くところです。
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シテ産業科学博物館です。宇宙関係などが展示されています。
博物館内です
6月末にパリ北側のブルージュ空港で開かれたパリ国際航空宇宙ショーに行ってみました。
建屋内は様々な航空関係の展示物、屋外は、航空機の展示やジェット戦闘機の飛行を行っていました。
航空機ジェットエンジン
旅客機
超音速旅客機のコンコルド。中に入ると、座席は取り外され、バス並みの狭さでした。
パリ郊外の廃線跡-フォーヴェット高架橋
レ・ジュリスやゴメッツの近くに、戦前に利用され、戦時中に破壊されて廃止された鉄道跡がありました。現在の線路より高台の位置です。線路は無く、古びたトンネルと高架橋がありました。当時の高架橋は手すりが無かったので、恐る恐る歩いてみました。現在は、整備されて、観光名所になっているようです。できれば、もう一度、じっくり歩いてみたかったです。ここへは、車で行くことになります。フランス人に連れて行ってもらたのですが、カメラを持って行かなかったのでWEBの引用です
引用WEB
国際運転免許証でレンタカーを利用するつもりでしたが、ロータリーでの無秩序な車の動きを見て、無理だと思い諦めました。
愛用したパリの地図。鉄道の路線図もありました。
帰国後に購入した本。行く前に購入すべきでした。
2. スペイン トレド・マドリード市内
7 月、 パリオルリー空港から飛行機でマドリッド空港に行き、タクシーでマドリード市内のホテルに行きました。翌日、観光ツーリズムに行き、古都トレドの日帰りツアーを申し込みました。翌朝、観光バスで出発。
トレドに到着
サンマルティン橋を通り、トレド大聖堂やサン・トメ教会などを見学。
観光バスは、トレドの全景が見えるところに行ってくれた。周囲は、運河で囲まれたいた。
14 世紀のトレド大聖堂です
ランチ。演奏付きで良かった。
ホテルから歩いて行くと、公園にあるドンキホーテ像を見つけた。
公園の前の王宮。
この後、プラド美術館を見学。幼い王女と取りまきの女官の絵が興味深かった。ここは撮影禁止でした。
マドリード市内のレストランでランチ。海鮮料理が美味しかった。
3. アテネ
空港からタクシーで予約した市内のホテル行きました。翌日、アクロポリス巡りの観光ツアーに参加しました。
パルテノン神殿は、巨大で美しい建物でした。
近くには、エレクティオ神殿や円形劇場、アクロポリス博物館もあり、見学できた。
アクロポリス巡りの観光バスに乗りました
アクロポリスの入り口です
アクロポリスの入り口です。
アクロポリスの前門(プロピュライラ)です
エレクティオン神殿です
当時の絵葉書(エレクティオン神殿)です
ディオニソス劇場です。当時は、一部しか残っていなかったです。現在は修復されているようです、
パルテノン神殿。巨大な美しい建物でした。昔は中に女神像があったとのこと。
帰りの前門です
当時の絵葉書。真ん中上のパルテノン神殿の右下が前門、左下がエレクティオ神殿です。
この後、国立考古学博物館でしたが、この日の気温は40℃。バスから降りたらふらふらしてきたので、見学は諦め、バスで休むことにした。大変残念でした。
ランチは、市内のレストランで食べましたが、まずくて残しました。その後は中華レストランにしました、