タンバリンの穴は指を入れるための物ではありません×
でも、そこだけジングル(音がシャラシャラなる部分)がないですので、そこを持ちます!
こういう感じ
ちなみに『ジングル』は一段のもの(シングル)と二段のもの(ダブル)があります。
1、2歳の子はまだ手が小さいし、力も弱いので「そこに指を入れて持っても良いですよー
」と言う時もありますが、大人が指を入れておもいっきり叩いたら、骨折する位痛いです


じゃあ何で穴が開いているのかって、昔、そこに鈴がついていたものがあった名残のようです。
Ludwig社(ラディック社)から出ていたタンバリンです。
タンバリンはメーカーによって、サイズ、ジングルの材質や数、革の種類が全然違うので、曲によっていくつも使い分ける事もあるんですよ





良く聞かれるお値段。
3万円前後。
小学校の授業でタン・ウンとやっていたイメージからは想像できない値段のようで、よく驚かれます。
注:子どもたち用は、もう少しお安いのを使っています。
色々なタンバリンを聴き比べるのもおもしろいかも!今度レッスンでやってみます

ではまた明日。