ご訪問くださりありがとうございます
運動会に向けての 鼓隊指導をおこなっていると
毎回 子どもは凄いなあ✨と思います。
ある園の園長先生から 教えて頂いた言葉。
子供は 大人のミニチュア版、ではない。
《子ども》という 完全体です。
決して見下したりしては いけない
年数が経てば経つほど。
鼓隊の指導をすれば するほど
実感します。
私の指導園の鼓隊は
静止演奏だけでなく、ドリルを行います。
ドリルとは 演奏しながら様々なフォーメーションを作るパフォーマンスです。
これを6歳児が行います。
私も体験してみようと
以前、保育士仲間と ドリル演奏を
行った事があります。
これが
とにかく難しい!
動けない保育士、叩けない保育士が
おりました
一度にたくさんの事を行うのです。
①リズムを覚える
②太鼓を持つ(膝に 太鼓の跡がつくほど重いんです)
③バチで太鼓を叩く
④耳で 音を聞いてリズムをあわせる
⑤目で先生の指揮をみながらリズムをとり、 左右、前後を揃える。
⑥フォーメーションを覚える
この全てを歩きながら行う!
のです。
合わせるのも 5~6人ではありません。
20人以上、100人以上の園もあります。
これを行う時の 園児さんの 表情が
キリッとしていて、かっこいいのです
美しいのです
今年も 運動会で
園児さんは 素晴らしい演奏を見せてくれてます。
明日で最終日✨