今回は太鼓の達人で十段から玄人へ昇段するコツを教えたいと思います。この2段位の壁は九段と十段の壁に比べて全然薄いので、十段を合格した実力であれば練習次第で昇段可能です。また曲ごとの個別条件が消えるので楽になります。
もくじ
1.玄人は人段位の中でも易しめ
2.オススメの練習曲5曲
3.玄人合格を目指せ!
2021年9月8日撮影
1.玄人は人段位の中でも緩め
玄人から人段位になりますが、次の段位(名人)に比べて曲の難易度も低くまた可は49、不可は5まで出せます。とはいえもちろん十段よりは難しく
、少しでも気を抜くとあっという間に削られすぐに不合格へ突き落とされます。
でも十段に昇段したのであれば、精度の取り方が分かってきたのと同然。また曲の難易度も★10下位から中位の主に16分複合がメインの曲なのであまり大差がありません。
しかし当然ですが今までのような地雷曲や体力譜面も入ってきます。
2.オススメの練習曲 5曲を紹介 (過去の課題曲以外)
1.ハンロック(トリッキーまたは技術)
BPMがしょっちゅう変化しリズム難であるため玄人には非常に相応しいです。また終盤はBPMが213まで上がりこの際複合も複雑になるので高速処理と複合処理力まで鍛えられて一石二鳥です。
2.濃紅(稼ぎと体力)
コンボ数も多くBPMも速く体力消費も激し目です。中盤で16分+12分の厄介な複合がありますがそれ以外は単純で稼ぎやすいです。稼ぎ曲や体力重視曲として練習してもいいと思います。
3.クラポルポルスカ(リズム難または技術)
16分と24分の混ざった複合が多くBPMも変化し全体的にリズム難で難しいです。名人でも普通に強いです。この曲ができれば玄人は充分狙えます。
4.あの日出会えたキセキ(技術と体力)
BPMが190と高めでサビが複合で忙しく最後のサビに入る前に24分の面ラッシュがあるのでロール処理の練習もできます。また最初のサビに入る前にBPMが変わり、はねリズムにもなるためはねリズムの練習もできてさらにお得です。
5.練習曲Op.10-4裏(技術)
技術譜面として有名で複合も複雑かつBPMの揺れも激しいので複合処理力とリズム難耐性がかなり鍛えられてお得です。
以上です。これらの曲を全て可15を目標に詰めれば玄人の実力としては妥当です。
3.玄人合格を目指せ!
以上のことを踏まえて玄人合格を狙ってみてください。最初はゲージの減りが思っていた以上に早く感じるかもしれませんが課題曲を詰めまくって良いスコアを出す度に自信が持てますので頑張って下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は名人編について作ります。