未曾有という言葉も当てはまらない程の、西日本豪雨災害が発生して、まだ多数の行方不明者の安否もわからない、二次災害の危険も迫っている、先の全く見えない大変な状況を尻目に、表記の公演に意を決して行って来ました!
広島の多くの太鼓仲間が、この猛暑の中、
災害救援・復旧の作業に毎日汗を流しているこの状況で、この公演に行くべきが行かざるべきか、毎日悶々と悩んでいました!
私の所属する慈音も、今日、あとう夢語太鼓の仲間と共に20周年の喜びを分かち合う予定でした!
慈音のメンバーは、今回ほど自然の脅威をどれだけ恨めしく思った事でしょう!
思い返せば、5年前、あとう夢語太鼓と慈音の15周年公演を阿東の地で開催しようと企画していた矢先、阿東町が豪雨災害に見舞われてしまったのです!
何という事なのでしょう!
しかし、自然に、我々人間は抗うことは出来ません!